National Geographicの2011年フォトコンテストの優秀作品。全部で16,000あった応募作品の中から選ばれたものだそうです。ちなみにコンテストの本家サイトはこちら。全部で45枚の作品が高解像度で紹介されていて、どれもため息の出る美しさ。それほど社会的な内容のものはなく、ただ美しい作品が多い印象。この中の1枚でも自分に撮れたらなー、とか思いながらボケーっと見てました。素晴らしいです。
昔撮ったアナログ写真と同じ場所、同じ服、同じポーズで現在の写真を撮るというアート作品。これちょっと前にも見た気がするんだけど、それの今年版だそうです。興味深いのは服装だけでなく小物まで当時の物を使っている点。これ揃えるの苦労したんだろうなー。一番興味深かったのは昔はベルリンの壁があった場所が現在は東西をチャリで行き来できるようになってて、そこで当時と同じポーズをしてる人。なんつーかこう歴史を感じますな。
画像内の一部のみが動くCinemagraphと呼ばれる画像をどう作るかを動画で紹介した記事。最近ちらほら見ますねこれ。ようするに1枚のアニメーションGifなんだけど、動いているのが写真のごく一部だけでそれ以外は1枚のフレームを使っているので、なんだか見てる方としては不思議な感じになります。チュートリアルを見るとPhotoshopのタイムラインを使って作られてるようで、実際それなりに手間がかかるようです。参考までに作例がたくさんあるサイトを紹介。その内なんか作ってみたいなこれ。
息をのむほど美しい風景写真。ここで紹介されてる写真すごいのばかり。一部HDRで現像したものも含まれています。多くの作品はロケーション勝ちですね。写真の質はすごく高いんだけど、おしいのは写真家の人へのリンクなどがない点。もうちょい他に色々見たいっす。あー写真撮り行きたい。
3枚以上の露出違いの写真を合成して作る、HDRフォトのクールな作例が紹介されてます。ただここで紹介されているものの多くは、悪い意味で「HDRらしさ」が強調されたものが多い印象。ようするに仕上げがキツ過ぎるんですね。構図内のオブジェクト周辺に光彩のような白い影が出てたり、コントラストが強すぎたり。けど中にはなかなか素晴らしい写真もあるので、HDR好きの人は是非。
長時間露光、もしくはいつもよりちょっと長めのシャッタースピードで撮影したクールな作例を集めた記事。シャッター開けっ放し撮影大好きの会会員としてはなかなか興味深い作品が多かったです。特にこれからの季節、クリスマスがらみで街中のイルミネーションが多そうなので、カメラ持ってプラプラするの楽しそうです。日の入り直前の暗い空を長時間露光で昼間みたいに撮るのもイイですね。
現在ユーザーによる投票の行われている、ナショジオのInternational Photography Contestに出展されている作品群を、高解像度で見ることができます。テーマもスキルも国も様々なユーザーによる投稿写真は、決してスキルや機材の良さだけでは作る事のできない、偶然の産物も含めた写真の良さをひしひしと感じます。またナショジオのサイトでは壁紙のダウンロードもできるようです。
National Geographic’s International Photography Contest 2009
オフの日のストームトルーパーたちを激写した写真集。誰も見ていないところでは色々と楽しんでいるようです。ちなみにFlickrの方にはもっとたくさんの写真があります。いつもいつもベイダー卿の言う事ばかり聞いてたら命がいくつあっても足りませんからね。帝国軍の野望は彼らの手によって着々と遂行中なのであります。
