1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊して、今年で20年だそうです。20年前の壁崩壊当時の写真と、今年行われた式典の様子が高解像度の写真で紹介されてます。20年も前となると自分は小学生だったんだけど、今でもはっきりと印象に残ってます。とは言ってもその意味を知るのはもっと後になるんだけど。式典のドミノ倒しのカメラマンがセグウェイに乗っているあたりに、なんだか時代の流れをひしひしと感じます。
今まで見たこともないような変な雲の写真ばかりを集めた記事。なにそれこわい、って感じの雲のオンパレードです。たまに「地震雲」とか言いますよね。ソレっぽいの見ちゃうとついつい乾パンとか買いたくなってしまいますが、見たからといって地震が実際に来た事は1度もありません。
1900年代はじめの頃のロシアを撮影したカラー写真集。ソ連が建国されたのが1922年だそうなので、それ以前のロマノフ王朝時代からの写真ということになります。旧共産圏のプロパガンダ広告とか大好きな俺的に「うお！」ってなったのですが、ちょっと古すぎました。けどこれはこれでなかなか興味深い写真なので紹介。ロシアの歴史とか読んでるとおもしろいです。こういうの読み始めると仕事が止まっちゃうのでアレだしナニですが。
Color Photography from Russia in the Early 1900’s | Wikipedia – ロシア
昨日行われていた中国建国60周年記念パレードの様子が、高解像度の写真で紹介されてます。多くの写真は軍事パレードの様子を伝え、人々からは熱狂が伝わってきます。経済的にテイクオフできたことは国としては素晴らしい事なんでしょうが、正直言ってちょっと恐いです。なぜなら世界第2位の軍事費を投入する国は、民主国家ではなく独裁国家だからです。エンパイアステートビルのライティングを見ると、アメリカ人も気を遣ってるんだなぁと思いました。
砂漠からの砂嵐の影響で赤く染まったシドニーの様子。大陸中央部での干ばつと強風とが組み合わさったための現象だそうですが、まるで火星のようです。最初見た時、中国の黄砂みたいな毎年恒例の現象なのかと思ったけど、そうでもないみたい。車の掃除が大変そうです。
8月6日。今から64年前の今日、広島に原爆が投下されました。当時の写真（その多くはモノクロ写真です）が高解像度で紹介されています。当時の悲惨な状況や、透過されたリトルボーイの写真、そして今日の広島の様子などを見る事ができます。ちょうど今日、広島では平和記念式典が行われているはず。平和を願わずにはいられません。
クリエイティブなフォトレタッチ作品が40個紹介されてます。多くは企業の広告で、日本ではあまり見かけない極端な表現のものも含まれます。ちょっとグロというか、ギョっとするような作例もあるのでご注意を。フォトレタッチの技術面だけでなく、演出というか企画の段階での質の高さも勉強になりますな。1発で人の目を引く、印象的な広告や作品作りの際の参考に。
時代時代を象徴する、アイコニック（重複）な人たち100人のポートレートをまとめた記事。100人な上にそれぞれが結構大きめの写真で掲載されているので、ちょっと重いです。写真だけでなく肖像がも含まれます。世代的にやっぱり一番ガツンとくるのはCurt Cobainの憂い100％の目（Jim Morrisonではないんです）。ジョブズ先生が入っている点も興味深い。何も政治家や活動家、ミュージシャンだけでなく、企業人がこういう場に紹介されるというのも珍しい感じ。ウォーホル先生のぶっとんだセルフポートレートもナイス。
