在宅ワークが続いた結果自宅のMac環境への投資が多くなっておりましてですね、今回はロジクールのマウス買いました。今まで5年くらいMX Master 2を使ってたんですが、そこそこクタびれてきたのでそろそろ新調しようかと思いまして。「for Mac」っていうMacユーザー専用のモデルも出た事ですしね。せっかく専用機なんだから、色も赤にして角とか付いてるともっと良かったんだけどな。シャア的に。

さぁまずはアンボックス。

ってかそもそもわたくし普段はトラックパッド派なんです。ただしデザインの仕事をする主力機だけは別で、細かい操作とか多いのでマウスから離れる事ができません。以前はMSマウス派でしたが、ある時期から物理的なシェイプやドライバ双方に不満が出てまいりまして、ロジクール派に転向しました。それ以降はずっとロジのMX Masterシリーズばかり買ってます。なのでアンボックスして本体出したところで、実際それほど感動はありませんでした。今回大きく変わってないしね。

専用色というのはイイですね、何でも専用はいい。

ただ今回のfor Macモデルは専用色というのがイイですね。ノーマルモデルに比べると黒が締まってる。ただしノーマルモデルに付属するUSBドングルは付属しないので、Bluetooth接続が前提になってます。Macが古いなどの理由でUnifyingレシーバーを使った接続をしたい人はノーマルモデルを選んだ方がイイかもしんないです。

Magic Keyboardもスペースグレイモデル欲しくなるな。

作業環境に置いてみました。MacBook Proがスペースグレイでマウスも黒くなったので、Magic Keyboardもスペースグレイモデルが欲しくなりました。その内多分買います。
あと今回のモデル、ホイールの動作音が大きく変わってます。Master 2までははわりとハッキリとした「カリカリ」音があったのに対して、Master 3では「コリコリ」という感触があるだけで音はほとんどしません。この感触もかなり上品に仕上げられてて、実際に使ってみると高級感があってなかなかイイ感じ。

新旧比較してみましょう。

せっかくなので旧機種であるMX Master 2と比較してみました。これ見るとMaster 3はちょっとだけ小型化している印象を受けるんですが、実際ほんの少し小さくなってて持ちやすいです。ただし元々が大型マウスなので、手が小さい人にはあまり向かないんじゃないかも。
充電端子がUSB-Cになった点も素晴らしいですな（Macro USBとかいうレガシー規格早く駆逐されろ）。

今回実はMX Master 3はスルーの予定で、もう数年はMaster 2で頑張ろうと思ってたのですが、「for Mac」という文字に釣られてウっとなってパっと買っちゃいました。カモです。けどマウス新調すると色々新しくなった感じがしますな。入力デバイスオタ的には満足な買い物でした。