Webサイトのコーディング開始時に便利なHTMLフレームワーク。スターターキットって言うた方がイイのかも。HTML5, CSS, jQueryが最初から実装され、基礎的なタグの装飾はすでにできており、テーブルやフォーム、アイコンなども装飾済み。よく使われるコンテンツスライダーやLightboxもすぐに使え、グリッドレイアウトにも対応しているようです。なかなか多機能ですねこれ。今度一からサイトコーディングする時があったら試してみようと思ってます。
HTML5とCSS3で制作されたフレームワークまとめ記事。全部で9つのフレームワークが紹介されてます。HTML5でコーディングしたい場合の素体としてイイですねこれ。ただXHTML+CSSの場合は何が定番で何が使いやすいのかだいたい見当は付くんだけど（自分は960GridSystemとかよく使います）、HTML5+CSS3では何が定番と言えるのかいまいちピンと来ませんな。
HTML5 + CSS3で記述された、汎用的なウェブテンプレートを配布しているサイト。このサイトそのものも同テンプレートで制作されていると思うんだけど、よく見ると鬼のテキストサイトだったりします。画像ほとんど使われていません。いやーアツいですなこういうの。またページ下部の“Influential Projects & Articles”を見ると、Reset.cssやjsなど、他のプロジェクトから多くのリソースを流用している事が分かります。HTML5で制作を始める際のベースとして良さそうです。
グリッドレイアウトされたワードプレス用のテーマまとめ記事。960.gsのようなCSSフレームワークを元に制作されたものもあれば、ウィンドウサイズによってボックス要素が動いて自動でレイアウトの変わるタイプのものもあります。ワードプレスのテーマとして配布されているので、基本DLしたファイルをアップして適用するだけでオッケー。グリッドレイアウトやCSSフレームワークの導入にありがちな敷居の高さ（実際はそうでもないけど）も感じません。SHAKEN AND STIRRED THEMESとかを見てると（ウィンドウサイズを変えるとレイアウトが動きます）、ウェブにおけるレイアウトってなんだろうとか色々考えちゃいます。機能性と情報のために、決して主張せず奉仕するデザイン。このへんが印刷とWebが決定的に性格を異にするポイントだよなーとか思います。
デザイナーのためのウェブフレームワークまとめ。30ものフレームワークがまとめられています。っていうかこういうのって何て言うんでしょうね。自分の場合CSSフレームワークって言うけど、CSSライブラリとも言えるし、グリッドレイアウトとも言える（フレームワーク＝グリッドレイアウトではないけど）。まぁ早い話がコーディングする際にちょっとズルできるアレです。とは言ってもひとつのCSSフレームワークを理解して使いこなすにはそれなりに経験や知識も必要なので、導入していきなりチートというわけにもいきませんが。しかしこんなにも数あるもんなんですね。ちなみに自分の場合は960gsか、自作のライブラリを使ってます。
