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[COLUMN] Album of the Year 2011 – 2011年に聴いたアルバムベスト10

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通常なら毎年大晦日に書いてる「今年アツかった10のアルバム」記事なんですが、今回の年末年始は風邪ひいて死んでおりました。あと死んでなくてもSkyrimばかりやっててアレだしナニでした。というわけで年明けちゃいましたがアルバム10枚を選んでみたので、ロック野郎の方は是非これひとつ。わりと趣味が偏ってるのでレコード買いの参考になるかどうかは微妙ですが。つーか毎年これ書いてるけど、おそらくこのブログで最も必要とされてない記事だよなぁこれ。いいのいいの自己満足で。

Top 10 Albums of the Year 2011

Seether – Holding onto Strings Better Left to Fray

5月発売で、Seether大好きの俺はすぐにAmazonで注文したのを覚えております。んで夏の間ずっとこればっか聴いておりました。おかげで少し飽きました。んで冬になってまた聴き始めたという感じ。今までの彼らの作品に比べると少し明るくなって聞きやすくなったという印象。 前作の「Finding Beauty in Negative Spaces」で多く見られた救いのないドヨ〜ンとした曲がそれほどなく、彼らにしては聞きやすい部類の作品。前作の「Fallen」的な爽やかソングは、今作では「Tonight」が似たような位置づけ。この曲特にかっけーす。けど実を言うとこのアルバムと同じくらい2ndの『Disclaimer II』も聴いてたりします。彼らのアルバムは捨て曲がなく安定して陰鬱な気分になれますな。

Mastodon – The Hunter

前作の『Crack the Sky』からグっとドゥーミーというかストーナーな感じになったMastodonの新作。彼らのハードコアな側面が好きだった人たちは前作で離れちゃったみたいだけど、ストーナー好きの俺的にはこの変化は「ヒャッハー!」でした。Crack the Sky以降Queens of the Stone AgeとかCKYあたりと比較されたりもしますね。んでこの新譜、まずビビったのはこの完全キ×ガイのジャケw どう見ても頭おかしい人が聴く音楽ですよね本当にあり(ryという感じでタマんないっす。あらかじめ先行シングルとして公開されてた「Curl Of The Burl」は、まんまBlack Sabbathといった感じでこの手の音楽が好きな人にはタマんないドゥームソング。12曲目の「Bedazzled Fingernails」は本領発揮といった感じのワケの分かんない変拍子。スローなチューンが多いとはいえ終始ドラムは暴れまくっております。曲によって善し悪しのムラはあるけど素晴らしいアルバム。こういう音楽好きでホントに良かった。

Textures – Dualism

オランダ出身、Nuclear Blast所属のメタルバンドの4thアルバム。彼らの音源を聴いたのはこれが初めてで、率直な印象としては「プログレッシブなドゥームメタル」という印象。ジャンルはメタルらしいんだけど、ドゥーミーでストーナーファンにもかなりウケるハズ。このアルバムめちゃめちゃかっこイイです。1曲目からデスヴォイスで「ギャー!」とか言うてるんでアングリーミュージックかと思ったんだけど、ちゃんと歌う場面も多くあって、3曲目の「Reaching Home」は聴かせるヴォーカル曲だったりもします。どの曲も構成やフレーズのどこかにプログレッシブな側面が見られ、ソレ系大好きな俺的に今年特にホットだった1枚。過去の作品も後追いで聴かなきゃ。

Dead Letter Circus – This Is The Warning

オーストラリア クイーンズランド出身のオルタナバンドの1stアルバム。2010年発表で。情報があまりないのでWiki頼みになるんですが、The Mars VoltaやKarnivoolあたりと比較される事の多いバンドだそうです。比較されるバンドから想像できる通り、普通のオルタナというよりはプログレッシブロック色が強いバンドで、ヤリ過ぎない程度の変拍子や空間系のエフェクトの多用など、最近のプログレッシブロックって感じの音。Coheed and the Cambriaとか初期のDredg、The Batterfly Effect(彼らもオーストラリア出身)あたりが好きな人ならきっと気に入るはず。あと打ち込みのリズムもチラホラ出てくるので、ポストロックっぽい感じもします。去年知った新しいバンドの中で、個人的に一番ハマった音源です。何度聴いても飽きません。素晴らしい作品。

Cage9 – Survival Plan

2009年発表のアメリカのスクリーモバンドの6thアルバム。このブログでスクリーモ取り上げるってのも珍しいんだけど、たまたま友人から借りたままになって聴きもせず放置していたアルバムに、今年になってハマりました。つーか実際このアルバムを聴いた印象は、スクリーモというよりもヘヴィロックという印象。ヘヴィロックにしてはちょっと速いというか元気があるかなーという感じ。「スクリーモ? エモ? そんなのオカマの聴く音楽だろ!」的なオッサンにもオヌヌメです。あとヴォーカルうまくて演奏タイトです。「Worst Case Scenario」って曲が特にクール。

Corroded – Exit to Transfer

スウェーデンのヘヴィメタル、ヘヴィロック、ポストグランジバンド。まぁこのへんはどれに当たるのか感じ方は人次第ですな。自分の場合はGodsmackっぽいヘヴィロックかなーって感じで聴いてました。「Godsmackみたい」という印象通り、わりとゴリっとしてます。最近じゃ以前ほどこういうの聴かなくなったんだけど、年末にたまたま聴いて以来かなりヘヴィロテしてました。とにかくリフがかっこイイ。男臭い攻撃的なロックが好きな人にオヌヌメ。けどアメリカのバンドのような力でねじ伏せるような強引さはそれほどなく、歌もちゃんと歌うし繊細な側面もチラチラしてる点がかっけース。

Dredg – Chuckles And Mr. Squeezy

「世界で一番好きなアルバムは?」と聞かれたらおそらく自分は「DredgのCatch without Arms」って答えるでしょう。まぁそんくらい大好きなバンドの5thアルバム。超が付くほど好きなのに新譜が出てる事に気付いたのは11月くらい。5月に出てんのに! マッハで注文してワクワクしながらAppleLosslessでリップして聴いたんですが、なんつーかちょっと違う・・・。以前に比べて生音が減って、プログレッシブなロックというよりは大人のロックに変わってました。いやまぁ実際悪くはないんです。結構聴いてるし。けどなんか違うんだよなー、Dredgに求めてるのはそういうのじゃないというか・・・。「Bug Eyes」のような激情と美しいメロディーとプログレッション、あぁいうのもっかいやってくんないかなぁ。かなりダークで内に籠もるような印象の作品。

Toadies – No Deliverance

テキサス出身のオルタナバンドの、スタジオアルバムとしては3枚目に当たる2008年の作品。っていうか2010年には4thアルバムが出てますが、そっちはまだ聴いたことないので古い方を紹介。結成が古く1989年からプレイしてるそうで、レッチリやWhite Zombie、Elliott Smithなんかとも共演した過去があるみたい。この『No Deliverance』は再結成後第1弾となる作品で、主にプレイしていた年代から想像できる通りのグランジサウンド。最近じゃポストグランジとか言われるバンドも多いけど、正真正銘の本物のグランジです。最高です。リフのゴリ押し、Nirvanaみたくシンプルな曲構成、ギターのエフェクトだいたい全部一緒、タマりませんw グランジって言っても様々なバンドがいますが、NirvanaとかTadなんかが好きだった人はきっと気に入るハズ。そういうの好きな人に是非これひとつ。

Tantric – Mind Control

アメリカ ケンタッキー出身のヘヴィロックバンドの4thアルバム。前作まではアコギを多用したわりとおとなしめの作風だったのに対して、このアルバムから急にヘヴィになりました。とはいっても2009年発表の作品で、2年ほど寝かせた後で「なにこれイイじゃん」って感じで聴き始めたという感じ。自分の場合なぜかこういうパターン多いです。前作The End Beginsの「The One」でがっつりハートを鷲づかみにされて以来ファンだったんだけど、今作の匂ってくるような男臭さでさらに好きになったという感じ。1曲目の歌い出しから男汁炸裂といった感じ。「女子供はすっこんでろ!」的な男のロック野郎にオススメ。メンズビーム出まくりです。

Crash Karma – Crash Karma

なんか今年再結成するらしいI Mother Earthのヴォーカルが、2010年にCrash Karmaとして発表した作品。IMEが再結成するとなると、このCrash Karmaとしての作品はおそらくこれ1枚になるんスかね。カナダ出身、グランジオルタナの時代からプレイしてる連中なので演奏はタイト。どちらかというと大人向けのロックという感じの作品。派手さはないけど地味にイイ作品で、90年代のオルタナロックにどっぷりだった人、まだそこから抜け出せないままの人にオススメ。しかしIMEの再結成は気になりますな。大好きなバンドだったので。

総評

ふーやっと10枚選んだ・・・。1〜5くらいまでは簡単なんだけど、それ以降ってわりと「去年何聴いてたかなー」みたいな感じで結構大変なんスよこれ。あと去年はそれ以前に比べるとそこまでグっとくるバンドがなかったというか、なんつーかガツンとくるのが少なかったような気がします。音楽聴く時間が少なかったせいもあるんだけど、ホントに死ぬほど聴いてたってのはSeether、Mastodon、Textures、Dead Letter Circusの4枚。特にDead Letter Circusは、今年見つけたバンドの中で最強で、年末こればっか聴いてました。まぁそんなわけで今年もグっとくる音源に出会えたらイイなと、そんなアレでございます。

あ、今年エレクトロニカ枠がない! まぁいいか、あんまし聴いてないし。

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4 thoughts on “[COLUMN] Album of the Year 2011 – 2011年に聴いたアルバムベスト10”

  1. darkclots says:

    おお、待ってました!今年はやらないのかなーと思ってたのでうれしいです。
    dredgはファンの間ではけっこう評判悪いみたいですが、自分は去年一番良く聴いたアルバムでした。The ThoughtOf -かっこいい!次はヘヴィなのやるって話なので楽しみです。
    Dead Letter Circusいいですよね!Closure In MoscowとかKarnivoolとかオージー産バンドは面白い。
    Anathemaの最新作がdredgぽくて良かったので、旧作も聴いてみたいと思います。ブラック/ゴシックメタルが気になる。

    ギター/ヴォーカルが最近のdredgのライヴにサポートギターとして参加してるThe Trophy Fire(新作でdredgのヴォーカルがゲストで歌ってます)、Karnivoolのヴォーカルの別バンドBirds Of Tokyo、Decoder、Centuryなどおすすめいたします。よかったら聴いてみてください。

  2. Quattro says:

    毎度どうもです! 今年風邪ひいて死んでたので遅くなりました。あとゲームばっかしてましたw
    Dredgの新譜はどうしても「むーん・・・」って感じで、まぁ悪くはないんですが、ヘヴィになるという次回作に期待って感じです。
    ってかDead Letter Circusヤバいです。めっちゃ聴いてます。オーストラリアのバンドってなんか相性良くて、ガツンとくるの多いです。
    あとゴシック聴くならAnathema以外にもThe Gatheringとかイイですよ。最近の作品はゴシックっていうよかトリップホップみたいだったりします。あとThe 3rd and the Mortalもオヌヌメ。
    Karnivoolは去年すすめられてちょくちょく聴いてます。この手のバンドって妙に演奏がタイトだったり曲構成がプログレッシブだったりして聴いてて飽きないっす。
    今年もいっぱいおすすめもらったので漁ってみます!

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