社会的な課題を扱った広告をまとめた記事。課題の内容としては、飲酒運転、人種問題、環境問題、戦争、児童ポルノ、ネグレクト、動物の虐待や乱獲、飢餓、喫煙など、様々な社会問題的なテーマを扱ってます。テーマがテーマだけに、多くの人が目にする広告という表現物としては、結構エグい表現のものが多い印象です。日本じゃこういうヘヴィーな広告ってあんまし見ないですよね。社会問題そのものというよりは、表現手法として興味深いものが多かったです。
40 Of The Most Powerful Social Issue Ads That’ll Make You Stop And Think
1970年代から今日に至るアップルの各種広告の変遷。前半はポスターや看板、誌面広告などの印刷媒体の広告が紹介され、後半ではTV CMなどの動画広告がまとめられてます。印刷媒体を見ていると、90年代のiMacの時期を境に広告手法がガラっと変わっている点が興味深い。これはジョブズがAppleに復帰した時期とかぶります。従来の商品そのものにフォーカスする手法から、より深い本質的なユーザー需要やスタイルに対するアプローチへの変化は、いかにもジョブズらしいなと思いました。まぁそれ以前のアメリオ時代やスカリー時代の製品や広告も個人的には好きなんだけど、まぁ懐古趣味ですな。ニュートンの広告やペンIIのこき下ろし広告とか懐かしいですな。古くからのAppleオタにオススメの記事。
世界のクールな広告を集めた記事。ちょっと考えさせられるものからエグい表現のものまで色々紹介されてます。当たり障りのない優等生な広告もイイんですが、なんかこう挑戦的な海外の広告って見てて楽しいっすね。
日本ではあまり見る機会のない、ちょっと変わった、言ってみればドギツイ広告ばかりを集めた記事。マジシャンのおじいちゃんや、ペプシのトラックあたりはわりと有名ですね。奇をてらったビジュアルで人の目を惹く事に力点が置かれた、剛速球な広告類です。けど日本で広告のデザインする人にとって役に立つかはどうか微妙なところ。海外の広告好きに是非。
奇抜なアイデアを元にした、クールなビルボード広告ばかりを集めた記事。世界にはぶっ飛んだ広告がたくさんあるんだなと思いました。日本でやったら怒られそうなものもいくつかありますが、広告の大事な目的であるアイキャッチの効果は大きいような気がします。日時計になってるマクドの広告スゴいなぁ。
この記事素晴らしい！ アップルの広告の変遷を画像と動画で紹介してます。古くは70年代のApple IIから始まり、最近のiPod広告に至るまでの数多くの広告が掲載されてます。個人的には当時憧れだったQuadraのタワーモデルとか、OS 8の頃がホットなんだけど、興味深いのはジョブズが戻った頃から急に広告の方向性が変わるという点。それまでの広告と比べて途端にシンプルになって、文章やスペックよりも、写真やキャッチによるシンプルで的を絞った訴求に変化してんだよね。けど正直言うと、ジョブズが戻る前の製品や広告も好き。中割れキーボードとか、持ってただけにとっても懐かしい。アップルオタの皆さんにオススメの良記事。記事下部にはTV広告もいくつか掲載されてます。
気味の悪いってこれまた失礼な。とか思うんだけど、ホントに気味の悪いの多いっすねｗ タバコを子供が持ってたり、露骨な暴力描写があったり、見方によっちゃグロだったり、興味深い内容のものばかり。けど広告業界というのはこういう下地があって今の発展があるんですな。
昔のコンピューター関連の広告を101個集めた記事。パっと見た感じ20年とかそれ以上前の物ですね。昔のアップルのロゴって今見るとなんだか新鮮。自分の場合はギルバート・アメリオ時代のアップル（いわゆる冬の時代）の広告あたり、めっちゃ懐かしいって感じそう。ゲームソフトの広告も今とはかなり雰囲気が違ってて時代性を感じますな。
