宇宙探査機が今どこで何をしているか、また関連した最新のニュースや発見は何かを、探査機ごとに閲覧できるサイト。いやこれアツいですよ。何がアツいってまず絵がアツい。見せ方が超かっこいい。そしてこのセンスあるソート。地球からどれだけ離れて活動しているかを基準にソートしてあります。もちろん最初に来るのは太陽系を離脱済みのボイジャー1号。サイト名もspaceprob.es⇒Space Probes⇒宇宙探査機という感じでニヤっとできます（ちなみに.esはスペインのTLDらしいです）。科学好きや宇宙ネタ好きの人ならきっとハァハァできると思います。
火星までの距離をピクセル基準で説明してくれる教育コンテンツ。まず地球を直径100pxで見せて、月まではこれくらいありますよとユーザーに伝えた上で、さてじゃ火星まで行きましょうか、という流れになります。超遠い。火星超遠い。全然お隣さんちゃうし。このサイトコンテンツの見せ方にウマくJSを使ってて、なんていうか素晴らしいなと思いました。あ、火星まで行った後は戻って来る事もできます。ピクセルが基準になってるあたり、WebやUIのデザインしてる人的には馴染みが深いというか、分かりやすい基準だなと思いました。
昨日はTwitterのTLがもうこの話題ばかり。もちろん俺も11時8分（名古屋でのピークタイム）には外に出て空見上げてました。まぁどんより曇っててなーんにも見えませんでしたが・・・。ちょっと暗いかな、って程度だった。んでこちらでは、世界各地で見る事のできた皆既日食を高解像度の写真で見る事ができます。インドや中国で人々が空を見上げる様子が紹介されてます。ダイヤモンドリングと言われる写真はため息が出るほど綺麗です。
ちなみにこちらでは、今回の日食の道筋と今後の日食の予定が確認できます。
1969年7月16日にアポロ11号が発射されてから、今日で40周年だそうです。これはおそらくそのトリビュート的記事。当時の写真が高解像度で紹介されています。最後の1枚なんかは、帰還時の熱狂ぶりが伝わってきます。詳しい解説はWikipediaを見て頂くとして、今から40年も前、非力なコンピュータしかない時代にこんな事をしたなんて、ただただスゴいなぁと感嘆するばかり。
土星探査船カッシーニが、ミッション中に撮影した写真が高解像度で紹介されています。土星の象徴的な環、多くの衛星の中のいくつかを撮影したもの、土星本体の表面の様子などを見る事ができます。環のグラデーションなんて、ただただ美しくて見とれてしまいますな。「宇宙ヤバい」な方に是非。
高解像度の宇宙（もちろんそらと読みます）に関する画像がまとめられてます。地球、月、火星、土星、金星、木星、あとなんか他の銀河の写真が色々。土星の表面の艶々した感じにウットリしちゃいます。こういう写真って見てて飽きないっスね。
様々な撮影方法で撮られた、太陽の高解像度写真。表面から吹き上がるプロミネンスを見ると、どうしてもグラディウス２を思い出してしまうのはきっと俺だけではないでしょう。歳がバレるので黙ってた方がイイですかね。10ブロック程度で作られたファイアードラゴンも出てきそうです。やめた方がイイですよね。
