最近ではAppleのJonathan Iveがリスペクトしている事でも有名な、BRAUNの元デザインディレクターDieter Ramsに関するデザインギャラリー。彼の作品だけでなく、彼のスタイルを踏襲してデザインされた他のデザイナーの作品も含まれています。彼のスタイルは機能主義と言われる通り、機能的である事を美しさと感じるタイプの人にとっては見応えのあるギャラリーだと思います。逆に装飾された足し算のデザインが好きな人にとっては「ちょっと何言ってるか分かんない」みたいな感じもあるかもしれません。「デザインは引き算だよ兄貴！」な方に是非見て欲しいサイト。ちなみにわたくしこういうの大好物であります。
様々なジャンルの美しいデザイン作例を集めたブログ。主に現物を対象とした作例が主体で、UIとかWebとかデジタル媒体のものは扱ってないようです。作例はカテゴリ分けされて整理されており、インタビュー、場所（建築物とか）、イベント、プロジェクトなどで絞り込んで作例をブラウズする事ができます。紹介されている作例はどれも美しく、また静かでモダンな印象のものが多いので、どちらかというとデザイナー受けする類のものが多いです。普段デジタル媒体対象にしたデザインばっかしてるんで、こういうのって大事だなとか思います。
美しいデザイン作例を集めたTumblrブログ。特にジャンルは固定せず、プロダクトデザインやUIデザイン、タイポグラフィー、アイコンなど色々あります。このサイトの素晴らしい点は、映像作品など動きのある作例に関してはアニメーションGifを使って動きも含めて作例を紹介している点。アニメや映画におけるUI作例など、作品内におけるビジュアル表現をアニメーションで見る事ができます。興味深いのは未来を描いた昔の作品内におけるデバイス表現。未来を描いてるはずなのにMO使ったりしてるのは、なんだかニヤニヤしちゃいます。
一般的なA4用紙にグレーのドットを印刷できるPDF。ドットをグリッドとして使う事で、手書きでプロトタイピングを行う際の助けとなります。デザイナー向けのノートとかでこういうのすでにありますが、どのオフィスにでもあるただのA4用紙を使う事ができるので、コストも安く必要な時に必要な量だけ作る事ができます。プロトタイピングは手書き派の人に是非。
Adobeのフォトショップ、イラストレーター、フラッシュ、インデザインの各種ショートカットを分かりやすく綺麗にまとめたチートシート。いやこれ美しいですわ。一目でどのソフトウェアのものなのか分かる点が素晴らしい。ショートカットというよりは各キーに割り当てられたツールの一覧と言った方が正確かもしれません。デスク脇に貼ったり、Macの壁紙にしてもイイ感じですな。
ロゴやWebサイト、MobileAppのUIなどを勝手にリデザインして「この方が良くね？！」的な感じで紹介するサイト。いやこれなかなか見てて楽しいです。Facebookとか勝手にリデザインしちゃってます。しかもその作例がわりとクオリティ高くて、多分ノリでやってるんだろうけどよく出来てんなーとか思います。デザイナー各々の解釈の結果というか、そういうものをダラダラ見るのにナイスな試みかと。
デザインスキル向上のための25のチュートリアルをまとめた記事。デザインスキルと言っても実際対象物って色々あると思うんだけど、ここではWeb、ロゴ、MobileApp、アイコン、印刷物など様々なジャンルのデザイン物に関するチュートリアルが紹介されてます。使うツールは制作物によってPhotoshopだったりIllustratorだったりIn Designだったりします。アレもコレもデザインしなきゃいけない、というタイプのデザイナーさんにオススメの内容。
Photoshopを使ってノイズテクスチャや角丸のシェイプ、グラデーション描画などを行う際に、複数の手法がある中どの方法で作業を行うのがベストなのかについて考察した記事。Photoshopを使う人にとっては「あーなるほどそれは興味深い」ってなるけど、そうじゃない人にとっては「？？？」という、なかなかディープな内容でございます。テクスチャのかけかたひとつでも、Photoshopくらいの多機能ソフトになると同じリザルトに対して複数のプロセスがあり、それぞれの長所と短所、あと作業手順についてあーでもねぇこーでもねぇと試行錯誤されてる感じがとっても興味深い。それぞれPSDが用意されているので、ダウンロードして自分で結果の詳細を見る事もできます。これなかなかオモしろいですよ。
Mastering Photoshop: Noise, Textures, Gradients and Rounded Rectangles
