JavascriptやFlashを使って、美しくウェブ上でグラフを見せる方法についてまとめられた記事。グラフを見せる手法というと、画像にしちゃうってのがもちろん一番手っ取り早いんですが、グラフとしての汎用性は大きく落ちてしまいます。数値入力によって自動生成させる方が、よりスマートと言えます。ここで紹介されている方法は、JSやFlashを使うもの以外にも、ウェブサービスを使った生成方なども含まれているので、敷居はそれほど高くない印象。数値データが重視されるサイト制作時に使えそうです。
画面内にある複数のパネルの位置をズラしてプレイヤーに鍵を取らせ、扉まで導くというFlashゲーム。言葉で説明するとちょっと分かりづらいんだけど、全画面表示でパズルをして、スペースキーを押した後の個別画面表示ではアクションゲームをする感じ。このゲーム、アイデアも作りもかなりしっかりしてます。オモしろくてしばらく時間忘れてプレイしちゃいました。音楽もオシャレでナイス。
Flashを使って、複数の人で1つのホワイトボードをリアルタイムに共有できるウェブサービス。リアルタイムという点がポイントで、試しにウチにある2台のマックを使って、同一のURLを開いてみました。すると片方で描いた内容が、もう片方のマシンにも瞬時に反映されました。何も触ってないのに絵が描かれていく様子はなかなか気味が悪い感じですが、使いようによってはかなり便利なサービス。始め方は簡単で、「Start Drawing」のアイコンを押すだけでお絵かきを始める事ができます。この段階でホワイトボードには固有のURLが割り当てられるため、そのURLを他人に教えるだけで共有ができます。サイトランディング→共有に至るプロセスが極めて簡単な点が素晴らしい。ただしホワイトボードを開いている人が0人になると、描いた絵は消去されるようです。
フォトスライドショーやLightbox亜種など、イメージを見せる際の一工夫にぴったりなJSを集めた記事。多くはJSですが、一部Flashを使ったものも含まれてます。手法を限定せずにツールが集められているので、「見せ方重視、ツールはなんでも構わない」という場合にイイですね。一昔前に比べると、写真の見せ方にも幅が増えてきましたね。
3Dオブジェクトを有効に使ったクールサイトが紹介された記事。これリンク先どれもスゴいっすね。多くのサイトではFlashを使って、奥行きのある空間で実際に触れるインターフェースとなってます。以前はFlashを使って行っていた事のいくつかが、最近じゃJavascriptで行えるようになったせいか、最近のFlashコンテンツってスゴくリッチなものが増えてきたように思います。増えたというよりは、相当凝った事しない限りはFlashが必要とされなくなったという事でしょうか。いやースキル高いっす。
Discovering Papervision3D: Best Design Practices and Tutorials
オーストラリアのウェブの歴史を、リッチなFlashコンテンツで見る事ができます。リッチというのは単純に見た目だけの話ではなくて、このコンテンツの持つ多面性についてです。いやこれなかなかスゴいっす。機能面だけでなく、見せ方のアイデアも素晴らしい。X軸とY軸の定義についてユーザーが任意で決める事ができ、またレイアウトもXY表示以外にバブル表示なんてのも用意してあって、データをグラフで見せる手法として秀逸です。また2001年から現在に至るまでのソーシャルメディアの浮き沈みそのものも、なかなか興味深い。Facebook、eBay、Googleが大きい存在である点を見ると、さすが英語圏の地域だなって感じがします。
JavascriptやFlashを使った、画像スライドショーを集めた記事。過去に紹介したものもいくつか含まれますが、すごいのはその数。50個ものフォトギャラリーが紹介されてます。っていうかこんなにあるんスね。フォトギャラリーって、扱う写真によって見せ方や操作法に向き不向きがあるから、適材適所に使えるとイイ感じですね。
ユーザーからの動画投稿によって、永遠のムーンウォークをつないでいくという趣旨のサイト。なかなか野心的というか、技術的には結構スゴいよな気がします。ムーンウォークしてる人を追う形で、現在何m進んでいるのかが出るようになってます。必ずしも人だけでない点がちょっとオモろいｗ ムーンウォークうまい人も中にはいます。腕に自信のあるマイケルファンは是非これひとつ投稿しちゃってください。
