クールなマガジンレイアウトの作例をまとめた記事。2009年の記事なのでちょっと古いんですが、紹介されている作例がどれもかっこよく、またリンクも生きてたので紹介。個人的に雑誌というか紙媒体のものを買う機会はほとんどなくなったけど、たまに喫茶店とかで英語圏の雑誌が置いてあるのを見るとついつい読んじゃいます。レイアウトの手法が日本のそれよりもずっと洗練されてて、読んでて楽しいんですよね。デザイン的な参考というかネタ収集にもなりますし。まぁWebで言う美しさとは共通点もあれば手法の異なる面も多くありますが。リンク先はだいたいBehanceで、後半はFlickrになります。誌面的なレイアウトの参考に是非。
パララックススクロールをはじめとした、いわゆるスクロール芸のサイトをまとめた記事。スクロールする事で、ページ内のオブジェクトがアニメーションするというアレです。Appleのサイトも紹介されてます。ページによってはものすごく複雑な動きをするものもあり、見ていて「あーこれ作るの大変だったろうなぁ」と思いました。見せ方の美しさや意味よりも、まず手間の事を考えてしまうのは職業的なアレでしょうか。
美しくデザインされたiOS Appのアイコンギャラリー。アイコンがタイル状にズラっと並んだだけのシンプルなギャラリーサイトです。アプリのカテゴリごとに抽出して見ることができる他、アイコンクリックでAppStoreに行く事もできます。この手のギャラリーサイトでは普通アイコンの角が丸くなった状態で見せるのに、ここでは申請用App Iconそのままの角が付いた形で紹介されています。アプリのデザインや申請をした事のある人にはお馴染みの形です。iOS 7以降フラットなデザインが主流になった事もあり、多くのアイコンはシンプルかつフラットにデザインされています。アイコン制作のネタ探しにとってもナイスです。
IICNS: A Library collection of beatifully designed iOS App icons
フリーで配布されているUIキットのまとめ記事。50個の作例がまとめられてます。なかなかの数でございます。最近はなんていうかフラットデザイン全盛って感じがしますが、ここで紹介されている作例はスキューモーフィックなものが多いです。最近こういう手法でデザインされるアプリって急に減っちゃいましたが、これはこれでアリですよね。UI制作のネタ帳や素材として使えそうです。
というわけで大晦日に書く予定の残り1つのエントリーを残して、今年はこれで最後になりそうです。仕事納めてサッサと実家帰ってうどん食って屁こいて寝ます。みなさん良いお年を！
今年のWebデザイントレンドを振り返った記事。毎年こういうのってあちこちのデザイン系サイトでまとめられるけど、今年はなんつーかフラットUI全盛だなーという印象でございます。記事内ではコンテンツファースト、ミニマルなコンテンツやUIデザイン、Appライクなインターフェース、ひとつのコンテンツで複数のデバイスに対応する（レスポンシブレイアウトとか）、SVGやレスポンシブレイアウトを使ったテクニック、フラットなカラーとスキューモーフィズムからの脱却、といったものが挙げられています。Appデザインからのフィードバックっていうのはなかなか興味深いですな。今年はiOS 7の公開という大きな節目があったので、Webのデザイン業界の流行りも大きく変わった気がします。いやーしかし年の瀬ですな。忙しいですな。おうち帰りたいですな。
いやー年末って感じがしますね。「今年クールだった×××」という記事を目にすると。この記事では洋書のブックカバーでクールだったものをまとめてます。本なので縦長構図のものばかりです。印刷物のデザインする際のネタ帳になりそうです。ミニマルな趣味のものが多いです。今年もあと3週間弱かぁ。新幹線のチケット取らなきゃなー。
ページ間のトランジションをCSS3やjQueryを使ってクールに演出した例をまとめた記事。15の作例が紹介されています。Codropsからの引用が多いです。作例によってはページ間ではなく、ページ内におけるオブジェクトのマウスオーバーエフェクトだったりもしますが、どれもかっこいいので「あーこれ今度使お！」とか思いました。それぞれデモページとチュートリアル双方へのリンクが用意されています。
モバイルアプリのUIデザインのインスピレーションを得られるサイト。Tumblrを使ったデザインギャラリーなんですが、各作例の表示サイズが大きく、見やすいというか説得力があるというか、見てるだけで「おーこれスゲーかっけー」とか思いました。UIが素晴らしい作例ももちろんあるんだけど、どのデザイナーもその見せ方が素晴らしいなと。デザインのネタ帳としてとても役立ちそうです。作例を見てるとフラットデザイン全盛って雰囲気がギュンギュン伝わってきますが、中にはいくつかスキューモーフィックにデザインされているものもあり、これはこれでイイよなーって思いました。
