イタリアのグラフィックデザイン作例のデジタルアーカイブ。1950年代からごく最近のものまで、幅広く集められてます。イタリアといえば「Alitalia！ Pirelli！ ゴッドファーザー！」くらいの知識しかありませんが、70年代頃の作例が多いせいか、懐古趣味丸出しの俺的には結構楽しめました。発表年以外にもデザイナーや媒体なども併記されていて、資料的価値が高いです。印刷ベースの古いデザイン作例好きな人にオススメです。
クールなグラフィックデザイン作例を紹介するブログ。英語圏のものではないらしく何が書いてあるのかはさっぱり分かりませんが、紹介されている作例の趣味がイイです。作例だけでなく、例えばPhotoshopを使ったグラフィックデザインのプロセスをアニメーションGifで紹介したものなど、デザイン系の仕事してる人なら楽しめる内容が多いです。一覧での作例の見せ方もウマいです。勉強になりますな。
海外の人が紹介する、日本のグラフィックデザイン。ギャラリー形式で紹介するTumblrブログです。結構な量まとめられていて、デザイン物の年代でタグ抽出できるという点がとってもナイス。時代ごとのデザイントレンドや変遷を追う事ができます。海外の方が「Cool!」と思うだけあって、わりと和風テイストの作例が多い印象。日本語や漢字には独特の空気感がありますからね。グラフィックデザインだけでなく、ポスターなどの印刷物デザインの際にもネタ帳として役立ってくれそうです。
1950年台のグラフィックデザイン作例をまとめたギャラリーサイト。デザイナーが好きで集めたコレクションをそのままブログにしたという内容。数年に渡って集めている掲載作例数がすんごいく多いです。この時代のデザイン物が好きな人にとってはなかなかホットな内容だと思います。っていうか「ミッドセンチュリー」って言葉の響きがなんつーかスゴく惹かれるものがあります。
レトロ風やヴィンテージな感じのグラフィックデザインの作例をまとめた記事。各リンク先ではそれぞれチュートリアルが用意されています。古臭い印象のポスターデザインや、写真をレトロ風に加工する手法について解説されてます。古臭さの演出というといくつか特徴があって、例えば印刷技術の低さからくる粒子感の粗さ、写真が色あせた感じ、ザラっとしたテクスチャ、古い手法のタイポグラフィーなど、そうした要素を細かく導入する事で古臭い印象になります。勉強になりますな。
Photoshopを使ったチュートリアルのまとめ記事。30例の新しい作例が紹介されてます。グラフィックデザインものが多いんだけど、中にはUIやアイコン、テキストエフェクトものなどもいくつか含まれています。グラフィックデザイン系の作例がわりとかっこいい（というかダークなイメージのものが）多かったので紹介。マスターチーフかっけーす。
Photoshopで行うヴィンテージ風エフェクトの作例まとめ。ドイツ語のようでまるで読めませんが、所々読めたりします（Effekte・・・あーEffectか！みたいな）。紹介されてる作例が40と多く、コレ系のグラフィックデザイン制作時にネタ帳として役に立ちそうな内容。集められている作品の趣味が良く、タイポグラフィーやフォトエフェクトなど様々な作例が紹介されてます。シブいっす。
Zeitreise: 40 Retro- und Vintage-Effekte in Photoshop, die uns alt aussehen lassen
Photoshopで使えるレトロエフェクトアクション。早速ダウンロードしてみましたが、このアクションファイルなかなかいいです。アクション再生すると分かるんですが、元の画像にはできるだけ手を加えない形で、上にグラデ乗せたり調節レイヤー使ったりする事で、いわゆる可逆加工しようという手法なのがとってもナイス。エフェクトのかかり方もオシャレです。アクション再生後、調節レイヤーだけ捨てればフレアエフェクトだけが残るので、部分的に利用したりする事もできます。リンク先にはチュートリアルビデオもあります。
