任意の文字列を入力することで、flickr内の写真のタグ情報を元に、関連性のある写真をユニークな方法でブラウズできるというサイト。まずは“Click Here”をクリックしましょう。するとテキストが入力できるようになるので、探したい写真に関係する単語を入力。するとその単語がタグ付けされた写真と関係のあるタグが円形にズラっと表示されます。例えば“ZAKU”と入力すれば“CHAR”や“BANDAI”といった具合。ここで表示されるのは関連タグだけなので、実際に写真を見たい場合は円の真ん中の文字をクリック。するとflickrへジャンプします。また円形に表示される関連タグをどんどんクリックしていく事で、関連の関連、そのまた関連といった感じで渡り歩く事もできます。使い勝手は別として、インターフェースがなかなかクール。
お、flickrが他言語に対応してる・・・けど日本語はない。まぁもう英語で慣れちゃったから今ごろ日本語化してくれなくても別にイイんだけど。そんなワケで今まで英語のみのサポートだったのが、一気に中国語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、韓国語、イタリア語、ポルトガル語に対応。より多くのユーザー獲得のために間口を広げたというところでしょうか。日本語がまだなのは、Y! Japanだけ運営がちょっと変わってるからなのかな。Yahoo! photoなんてサービスもあるから競合しちゃうしね。
キャノンのレンズ工場の様子が、工程ごとにムービーで見る事ができます。レンズごとに原料まで調合が違うんだ。工程も極めて複雑で、カメラのレンズが高い理由もなんとなく分かるという内容。機械化が進んではいるものの、多くの工程が人の手によって行われてる様子がよく分かります。最初の「材料加工工程」めっちゃおもしろい。レンズ大事にしなきゃ。これからの季節湿気が多くなるしね。
flickrに上がっている写真のスライドショーを作成するためのジェネレーター。「URL of User, Set or Group」の欄にユーザー名、もしくはユーザーIDを。「Tags (Optional, only for group/user)」の欄には、タグ情報による写真の抽出が必要な場合は任意の文字列を入力しましょう。簡単なURL情報だけでこうしたFlashによるスライドショーを作成できるというのは、Flickrの汎用性を端的に表してますね。続きを読むクリックで、試しに生成してみたガンダムスライドショーを表示します。
古い写真のアーカイブ。1850年から1940年にかけての80,000枚以上あるデータベースの中から、キーワードを使って検索できます。試しに“Japan”と入れてみると、大戦前後の写真がたくさん出てきました。日本の昔の写真というと自然とそうなっちゃうのかー。こういう写真見てていつも不思議に思うのが、例えば子供の写真を見ていたとしても、現在はおじいちゃんだったり、とっくに死んでる人だったりするという事。トップの駅馬車に乗ってる人たちも、今の時代には誰1人生きていないでしょう。なんか写真のそういうところが好きなんだよね。
flickrで各ユーザー内のページレイアウトの変更が可能になってます。今までのやつは“Small + sets”というもので、その他にミディアムサイズとセット、コレクションの組み合わせの中で合計６種類のレイアウトの中から好きなものが選べます。考えてみれば世界最大級の写真共有コミュニティなのに、今までレイアウトが１種類しかなかったというのが意外。一覧ページで大きく写真を見せたい、という人にとっては待ち望んだであろうレイアウトもあります。ちなみに自分の場合も色々変更してみたんだけど、やっぱり初期設定の“Small + sets”が一番合ってるかな、という印象。変更の画面への行き方は次の通り。
You / Your Account / Your photos page layout 項のEdigをクリック
人によって写真の見せ方って色々と違いがあるハズなので、ナイスな機能追加っすね。
10ドルで作れる、マクロ撮影用のフォトスタジオ。設営方法について紹介されてます。仕事でも商品の撮影程度なら自分でやっちゃう場合が多いんだけど（ロケーションはプロ頼み）、次にそういう仕事きたらこれ作ってみよう。ちょっとした工夫でグっと注意のひける写真が撮れるもんだよね。普通に買うと1万円とかしちゃうから、10ドル程度で作れるならこれで全然アリかな。
