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[Gadget Review] Apple TV 4K 2nd Gen レビュー – 学習リモコンとしてApple Remoteを使ってみました

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さぁやってまいりましたApple TV 4K。第2世代って事で名前は前回と変わってませんが、リモコンが大きく変わりました。今回は主に「新しいリモコンすげぇイイいいいんんん!!」的な内容となります。本体については・・・まぁ変化が地味なんですよね。いいんですよAppleTVはこれで。本体なんて飾りみたいなもんです。

さて、じゃまずはアンボックス

出てまいりました新型。けどまぁ新鮮味はあまりありません。というのもわたくし、Apple TV (2010) → Apple TV HD (2015) → Apple TV 4K (2017)と買い替えてまして、今回が4台目となります。なので印象としては「うん、まぁ、いつものアレだよね」という感じでした。けど今回はリモコンがガラっと変わってるのでね、それでテンション上げていきましょうかね。

で奥さん、このリモコンですよ。

箱から出しました。リモコンでかい! いや、一般的なTVのリモコンとかに比べればまだ十分小さいんだけど、以前のAppple TVのリモコンと比べると、すごく、大きいです・・・。立派なもんです。

とりあえず設置完了。HDMIケーブルの種類には気をつけて。

旧型を外して新型をAVラックに設置しました。うん、何の目新しさもない! まぁいいじゃないですか、A12 Bionicになって動作も・・・うん、旧型とそれほど変わった印象がない! ほぼ一緒! というわけでtvOS 14.5から追加された自動カラーバランス調整を行い、早速実戦投入する事となりました。

新旧リモコン比較してみました。

旧型リモコンと並べてみました。うーんデカい。そして地味に厚みも増えてます。X軸、Y軸、Z軸と全ての方向にデカくなってます。けど新たに独立した電源ボタンはスゴく使いやすい。以前はスリープさせる際にTVボタン長押しでダイアログが出て、そこから「スリープ」を選んでたんだけど、新型では電源ボタンを長押しするだけで寝てくれます。1ステップ省略されてるのが地味に便利。そしてもう1つ増えたボタンが。Muteボタンです。自分の場合オーディオはアンプに出力してるからMute機能っていらないんだよなーと思ってたんですが、アンプのIR信号をApple Remoteに覚えさせる段階でふと気がついたんです。「これMute以外の機能でも割り当てられるんじゃね?」と。

ミュートボタンは自由なボタン。

1度はオーディオアンプのMute機能を割り当てたんですが、その後もっかいIR信号の登録画面に戻りました。行き方は

「設定」>「リモコンとデバイス」>「音量コントロール」>「新しいデバイスを追加」

となります。ここでまずはボリュームのUp & Downを登録。その後Mute機能の登録画面でオーディオアンプの電源のOn/Offボタンを登録しました。するとどうでしょう、Muteボタンを押す事でオーディオアンプの電源のオン・オフができるようになりました。めちゃめちゃ便利。TVから2chのオーディオアンプに入力してる人って結構多いと思うので、そういう使い方してる人には超オススメ。
Apple Remoteのこの機能って、結局はただの学習リモコンなので、赤外線信号であれば何でも登録できます。なので極端な話扇風機とかエアコンのオン・オフなんかも登録できます。ボタンが1個増えただけでこんなに便利になるなんて! もうっ! というわけで手元からリモコンが1個減りました。いやほんと素晴らしい。これだけで新型買った甲斐があったというものです。本当にありがとうございました。

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