[Typography] 10 Auteurs and the Typefaces They Love – 10人の映画監督と、彼らが愛したフォント
10人の映画監督が紹介されており、彼らそれぞれが愛したフォントを紹介した記事。こうしたデザインと映画とを関連づけて考察する記事、個人的に大好物です。記事後半に行くほど最近の監督で、自分の場合スタンリー・キューブリック、ソフィア・コッポラ、クエンティン・タランティーノ、デヴィッド・フィンチャーあたりが紹介されているのがもう完全にツボ。この記事きっかけでキューブリック映画によく出てくるゴシックフォントがFuturaだとか、タランティーノが使うITC Benguiatフォントはデジタル化されていないだとかを知りました。いやこの記事興味深いです。映画という要素が強くバックボーンとしてあるデザイナーにお勧めの内容。あと記事内からもリンクありますが、もし映画においてTypefaceが重要でないと思ってる奴がいたらこれを見てみろ、という動画もなかなか興味深いです。説得力あります。