プロダクトデザインにおける天才的な改善事例をまとめた記事。もうちょっとくだけた言い方をすれば「これすっげー便利じゃん！」的なアレです。19の事例が紹介されており、例えば洗えるキーボード（キーボードってクソ汚いらしいっすからね）、ファイルの見えるUSBメモリ、シリアルがふやけない専用のボウル、切ったものの重さが分かるまな板（これ最高）、食えるコーヒーカップ、スプーンになるお箸など色々あります。実際に製品化されてるのかどうかはよく分かりませんが、こういうライフハック的なアイテムは見てるだけで楽しいですな。
Appleの使うフォントに関する記事。これを見るとブランド名（商品名）にはMyradが、キーボードの刻印にはVAG Roundedが、UIにはLucida GrandeやHelvetica Neueが使われている事が分かります。普段見慣れた表示にもそれぞれ異なるフォントが使われてるんですね。タイムラインを少し遡って、以前のロゴはこんなの使ってた、とか考察するとさらにおもしろいような気がします。古くからのMacユーザーなら、AppleのロゴがGaramondからMyradに変わった時の事とか興味深い想い出なんじゃないでしょうか。ってまだ3, 4年くらい前なだけだっけ。
デザイナーならフォローしといて損はないPinterestボード。各分野のデザイナーさんの板のまとめです。紹介されているデザイナーは、主に印刷分野やプロダクトデザインの人が多くて、Web関連はあんまり紹介されてません。これはPinterestの特性でしょうね。見てるだけでも楽しいので、デザインのネタ帳に是非。
ファンタスティックなタイポグラフィーを施された商品。タイポを軸にデザインされた商品のばかりを集めた記事で、プロダクトデザインに関わる人には参考になりそう。主に海外の食品や雑貨などのクールなパッケージの紹介ですが、どれもかっこいいものばかり。CDのジャケ買いみたいなノリでパケ買いしちゃいそうですが、よくよく考えたらパケ買いって消費行動としてはあまり頭の良い方法だとは言えませんね。もちろん止める事もできませんが。
ユニークなパッケージデザインを集めた記事。日本じゃあまり見られないような奇抜なデザインの商品ばかり集められてます。パンにカビ生えてるように見えたり、イギリス王族が印刷されたティーバッグだったり、棺桶に入ったタバコだったり、なかなかアレな感じというか勢いが感じられますな。顧客の興味を引くという目的においては、良い・悪いの印象よりも、それそのものが重要なのでしょう。あー10月からタバコ上がるなー。止めなきゃなー。
