以前に紹介したLeopardDocks.comに関連したアプリ。今までFinderのパッケージ内のファイルを直接改変しないと改造できなかったDockが、このDock Libraryを使えば簡単にスイッチできるようです。使ってみたわけではないので何とも言えませんが、LeopardDocks.comやLeopardDocks.netのドックファイル配布サイトからDLしたファイルを使う事でスイッチできそう。マックの外観変更マニアにはなかなかナイスなアプリケーション。
Mac環境でSafariによるブラウジングの体感速度が速くなるアプリ。キャッシュを使う事で、2度目以降のページ表示を快適にするそうです。普通こういうのってあまり手を出さないんですが、“通常の3倍のスピード”と聞いて、「あ、これはシャア的に試してみなきゃダメだろ俺」と思い早速入れてみました。いやこれが効くんですマジに。もちろん基本はキャッシュを使うので、初回ビューでは特に今までと変わりありませんが、例えばYouTubeやニコニコ動画、また日常的に巡回するブログやニュースサイト等の閲覧には効果絶大。ウチは実測8Mbps程度のわりと細い回線環境なんだけど、まるでプロバイダ変えたような感じです。初回導入時にだけ少し手間がかかるけど、1度導入すればあとは放置でオッケー。マックの起動時にオートスタートアップの指定をするのがオススメ。
iPhoneの画面解像度に合わせた壁紙集のフリッカーグループ。iPod touchも壁紙指定できたような気がするから、そっちでもイケそうです。といってもiPhone待ちの俺的には、今のところ使い道がございません。それにしてもいつになったら日本で使えるようになるんだろうね。
iPhoneやiPod touchでピアノ演奏ができるソフト、iAnoを使っての演奏ムービー。以前紹介したギター演奏アプリもスゴかったけど、こちらもなかなかのものです。マルチタッチパネルをウマく活かして和音も叩けます。Coldplayの「Clocks」を演奏してますね。もうちょっとしたらiPhoneさえあればバンドさえ組めるようになるかもしれません。
iPhotoからFlickrに直接写真をアップロードできるようになるプラグイン。早速入れてみましたが、英語表記さえ気にならなければ素晴らしいプラグイン。画像のリサイズやタグ付け、セットへの割り当て、パーミッション等の設定が一括で行えます。プラグインをインストールすると、iPhotoの“ファイル＞書き出し”内に“FFXporter”という新しいタブが増えてます（これがなかなか見つからなかった）。初回のみFlickrにログインが必要で、ログイン後はここから全ての設定を行う事ができます。撮影した写真は極力そのままアップしたい人、レタッチはトリミングに関してはiPhotoに備わっている機能で十分という人にはとってもナイスなプラグインですね。
まぁ早い話がスクリーンショットの動画版です。RECスタートボタンを押してからストップするまでのマックの画面の動きを、そのまま動画に残す事ができます。サイト内のチュートリアルムービーでも紹介されてるけど、これネトゲする際にイイね。ただしマック版のゲームが少ないというのが難点かな。VMWareとかでマックOS上でWindowsを起動して、ゲーム中にキャプチャならできるかも。またiSightがあれば、動画について解説する自分の音声や動画まで同時に記録できる点がスゴい。動画キャプチャ後にトリミング等の各種加工が出来る点もナイス。動画でキャプチャしたい時ってたまにあるので、そういう時に便利なアプリ。
Flickrにアップされている写真を条件付けし、条件に合った写真を自動でマックの壁紙に指定するというアプリケーション。例えば“自分がフェイバリット指定してる写真”や、“自分の写真”、“×××というタグの付いてる写真”等、様々な条件で写真をチョイスできます。この手のソフトに多いコンパネ型ではなく、普通のアプリケーションなのが使いやすい。起動するとメニューバーに専用のアイコンができるので、そこから環境設定に行けます。環境設定内では、マックを立ち上げた時に自動でDeskLickrを立ち上げるかどうか、何分（または何時間）ごとに壁紙を更新するか等を設定できます。ただし１つ注意点が。MacOS Xのシステム環境設定で、“ピクチャを変更”にチェックを入れている場合はそちらの壁紙が優先されるので、このチェックだけは外しておきましょう。Flickrを壁紙置き場と位置づけるなら、常用アプリとして使ってもイイですね。
みなさんどうスか、レパード。仕事でも私用でも毎日マックを触る俺的には、なんていうかカユい所に手が届いた感じのアップデートでとってもイイ感じでございます。複数マック＆PC間でのファイル共有がめっちゃ便利。んで新しくなったDock、好きって人も嫌いって人もいるけど、自分はStacksとかもう手放せない感じ。このドックのカスタマイズファイルが配布されてます。適用方法は簡単。まずは気に入ったドックのカスタマイズファイルをダウンロードしましょう。次に日本語版でのLeopardでは、「ルート（Macintosh HD) / システム / ライブラリ / CoreServices/」内にある「Dock」を右クリックして「パッケージの内容を表示」を選択。その後「Contents / Resources」内のファイルに置き換えて、Terminalから「killall Dock」とタイプすればオッケー。ただし置き換える前にバックアップは取っておきましょうね。ドックのカスタマイズについては、PNG置き換えでわりと簡単に作れそうなんで、自作もできそう。
