企業や企業ブランドのロゴデータを、ベクター形式で配布しているサイト。各ロゴデータはSVG形式で用意されています。Web系企業だけでなく広く様々なジャンルの企業ロゴが用意されていて、またそれぞれの深掘り感もスゴいです。例えばAppleで検索すると、懐かしい6色リンゴから最近の単色ロゴだけでなく、Apple PayやApple Watch, さらにはThink differentキャンペーンのロゴまで用意されてます。あとはLatest DownloadsやMost Downloadedといった条件抽出もできます。メジャーな企業に関するロゴデータならだいたい揃うんじゃないかという印象。ちょっと大きめの仕事する時のデザインカンプ制作なんかに役立ちそうです。
既存の企業ロゴや、シンボル、トレードマークの類を集めたデザインギャラリー。各ロゴは、文字ロゴ、シェイプによる属性分け、オブジェクト、自然物、ビジネスといったカテゴリで分けて紹介されており、それぞれの詳細画面に入ると、そのロゴが何のロゴであるのか、業種、デザイナー、作られた年といった情報を見る事ができます。掲載点数はかなり多く、また60年代〜80年代にかけて制作された比較的古いロゴが多いです。伝統的なロゴデザインのデータベースとしても有用なサイトといった印象。古めのロゴ大好きな人や、伝統的な手法を愛すデザイナーにオススメです。
ここ100年のオリンピックロゴを、デザイナーが評価するという記事。各作例を批評した上で100点満点中何点という感じでレーティングされてます。中には「40点。意味分かんねーよ」的な酷評もあって、結構オモしろいです。個人的に好きなのは1984年のL.A.オリンピックのロゴ。USA!USA!って感じがにじみ出てて好きです。オリンピックのロゴマークって、おそらく世界で最も金のかかるロゴデザイン案件のひとつだと思うので、「これいくらかかったんだろうなぁ」的なゲスな見方も結構楽しいものです。ちなみに2020年東京オリンピックのパクりの方のアレは全力でスルーされていました。
Milton Glaser Rates Every Single Olympic Logo Design in History
企業ロゴの今と昔を見る事のできるサイト。一覧に表示されているのは現在のロゴで、マウスオーバーする事でその企業の最初のロゴを見る事ができます。AppleやMicrosoft、Google、Twitterといったテック系企業だけでなく、PepsiやLegoといったテック系以外の企業ロゴなども用意されています。Amazonの旧ロゴ分かる人は多分オッサンです。オッサンの俺が分かったのでね。Canonとかヤバいですね。もうなんか呪いとかこめられてそうだし。
ロゴ作例のデザインギャラリー。ユーザーからの投稿がベースになっているようです。各作例はページングで整理されてて、現在14ページまでなので、それほど数は多くないです。あと検索もできないのがちょっと不便です。けど投稿されている作例は結構クオリティ高いので、ロゴデザインのネタ探しには使えそうです。
様々なテキストエフェクトのかかったロゴ用画像ファイルを、文字タイプするだけで生成してくれるジェネレーター。サムネール画像がズラっと並んでるので、好きなエフェクトを選んだらあとはロゴにしたい文字列をタイプするだけです。日本語には対応していません。これね、なんつーかね、いわゆる「Webサイト」ではなく「ホームページ」とか「ホムペ」と呼ばれていた頃のような懐かしさを感じますね。そういう意味ではいわゆるプロの制作現場向けのものでは決してございません（っていうか自分で作れるしね）。しかしながらこのようなダサいサイトをニヤニヤして作るという文化もあるわけでして、そういう趣にはナイスかもしれません。なぜか炎で燃え上がるテキストとか懐かしいですよね。はーダッサい90年代趣味のサイト作りたいなー。
円をベースにしたエクセレントなロゴデザイン。数もさることながら、記事内で紹介されてる画像の解像度の高さがイカす。FireFoxのロゴの細部ってこんなだったんだ、みたいな驚きもあります。NISSANオタとしてはやはり左のサムネールあたりとっても興味深いのであります。
ロゴデザインのチュートリアルやリソース60選。WindowsやBMW、トランスフォーマーやクローンウォーズなどの、いわゆる既存の企業やコンテンツのロゴをどうやって作るか、という話あたり勉強になります。模倣から学べる事って多いっスからね。エヘヘエヘエヘ。
