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[PHOTO TOOL] HDR Tutorial: How to create ‘High Dynamic Range’ images using Photomatix

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Photomatixというソフトを使ってHDR Image(High Dynamic Range)を製作する手順についての記事。HDRなんてフォトショで出来るじゃん、という話なんですが、このPhotomatixというソフトが結構優れものでして。
通常HDR ImageはDSLR(デジタル一眼レフカメラ)などを三脚に固定して露出違い(主に適性・-2EV・+2EV)の3枚の写真を撮り、フォトショップで1枚のHDR画像にマージするという手順が一般的。コチラで紹介されてるのはRAWで1枚撮影し、ApertureやPhotoshopなどで3枚の露出違いのイメージを作成、それをPhotomatixでマージしてひと手間加えるという内容。1枚のRAWで済むなら三脚もいらないし、動きのある被写体もHDR化できるよね。賢い賢い。
Photomatixというソフトがスゴいのは、最後のひと手間が加えられる点。Tone Mappingという機能があって、プレビューを見ながら自分の思ったイメージに写真を近づける作業ができるんだけど、コレがすんごく使いやすい。フォトショップ単体で行うよりも理想に近い絵作りができます。フォトショ用のプラグインも用意されてます。
また記事中で“1枚のRAWから生成したHDRと3枚のRAWからのもの、どちらがキレイか”とか、“PhotoshopのみとPhotomatixを使った場合、どう違うか”についても触れられていて興味深い。今後の写真現像作業において参考になります。やっぱり1枚のRAWから露出違いを抽出するよりも、最初から3枚撮った方がイイんだねー。

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