ファッション系サイト。それはロック野郎的に日常的にあまり見ない類のものであります。けど！「仕事柄こういうのも見なきゃね」とも思うのであります。けど！「巡回ルートにねぇよ・・・」というのも本音。そこでこのまとめ記事。海外の優れたファッション系サイトがまとめられてます。かっけーの多いんだけど、これ系って素材頼みなんだなー、とか思いました。まぁね、コレ系よりもギークなサイトの方が見てる分には楽しいんですがｗ
Awesome!なデザインのブログ50選。いやこれほんとかっけーのばかり集められてますね。ブログのデザインって言うたら、以前は2カラム or 3カラムの、言ってみれば画一的なレイアウトがほとんどだったけど（mBlogはなかなかそこから脱することができません）、最近じゃひとひねりもふたひねりも考えられたレイアウトが増えてきましたね。大きめヘッダ背景とか流行りのような気がする。ネタ帳としても秀逸な記事。それにしても最近って、デザイナーのポートフォリオ画像をトップに持ってきてるのよく見かけます。日本のサイトでもチラホラ見る感じ。やっぱデザイナーは顔と名前出してナンボなんでしょうか。
デザイナーのためのオンラインマガジンという記事。どれも英語圏のものですが、デザインに言語など関係ないのであります！という心意気でひとつ。有名どこで言うとA List Apartなんかは結構知ってる人多いんじゃないでしょうか。自分はここしか知りませんでした。ネタに困った時や、他人の作品から知識や経験を得たい時などにイイ感じです。
ミニマルなデザインのウェブサイト50個が紹介されてます。贅肉をそぎ落としたような、いわゆる引き算のデザイン。デザイン的にはタイポや1点モノのイラストなどに比重が置かれてて、コーディング面ではテキスト率が高いなぁという印象。自分の場合こういうのを“ウェブ的”だなぁってしみじみ思うんですが、けど見方を変えればそれはデザイナーのためのデザインだとも言えます。大衆性とデザイナーの考える美徳とのジレンマ。ほらね、たまにはなんだかソレっぽい事も言うでしょ俺？
ポスター広告をデザインする時のネタと、そのチュートリアルが多数紹介されてます。映画のポスターやガジェットの宣伝ポスターなどでよく見る類のアレです。こうして見ると、映画ではクレジット類の小文字の羅列が「あぁ映画のポスターだ」と見る側に分からせるためのアイコンとして機能してるんだなぁ、なんて事を思いました。
33 Photoshop Tutorials for Designing Amazing Posters and Ads >>
ウェブサイトの壁紙のトレンドを、ジャンルごとに紹介して、それぞれのチュートリアル記事が紹介されてます。グランジ、ライトエフェクト、破れた紙など、わりとよく目にする流行りのデザインをどうやって作るか、デザイナーにとっては知っておいて損はない感じの内容ですな。紹介されてるボリュームもなかなかのもんです。
ユーザーフレンドリーなナビゲーションメニューのまとめ記事。いわゆるサイト内のメインメニューのデザインのアイデアっすね。これがスゴい量あって、見てるだけで楽しい。今時っぽいオシャレなナビゲーションや、実在する何かを模したインターフェース。メインメニューってわりとサイトの“顔”の一部として機能する部分だけに、煮詰まった時や他者のアイデアが欲しい時にイイっすね。
ダークサイドに墜ちた、かつてはジェダイナイトだったウェブサイト・・・ではなく、黒背景をウマく使ったサイトが紹介されてます。どれも知らない所ばかりなんだけど、黒背景ってなかなか仕事じゃ使える機会がないので、はぁはぁしながら見ちゃいます。「テクスチャの使い方ウメぇなぁ・・・」とか言いながら悶々と見てました。けど最近じゃ黒とかダークグレー背景のサイトも以前と比べると増えましたよね。こういう仕事してぇなぁ。
