クリエイティブな名刺をまとめた記事。この手のまとめ記事って「クールな」という場合と「ぶっとんでる」という場合があるんですが、この記事は後者のパターンが多いです。指でオッパイが作れる、チーズをおろせる、水をやるとかいわれ大根が生えてくる、タバコの巻紙になる、椅子になる、トイレのスッポンになる、自転車用工具になる、櫛になる、ビーフジャーキーでできている、あぶらないと文字が見えない、といった具合。もうなんつーか物によっては実用性ガン無視で、思いっきりネタ方向に振ってるのが清々しいです。チーズグレーターは実用的で素晴らしいなと思いました。って刃物はあぶねーよ。
Boston Public Library（ボストン公共図書館）所蔵の、昔の旅行商品の販促ポスター。Flickrセットでまとめられてます。アメリカ最古の公立図書館のようで、ここで紹介されているポスターはどれも古く、なかなか風情があります（WW2直後くらいのものが多い印象）。昔のポスターてイラストにもタイポにも独特の雰囲気がありますよね。
レコードやCDジャケットのデザインギャラリー。かなり多くの作例がアーカイブされてるようです。デザイナー、フォトグラファー、イラストレーター、ミュージシャンでそれぞれ抽出する事ができる点がとってもナイス。好きなデザイナーの作例を、ミュージシャンを横断して閲覧する事ができます。掲載内容には日本の音楽も多く、Musiciansで閲覧すると洋楽と邦楽で分けられているため、日本の人が作ってるサイトのような気がします。ジャケ制作する人にとっては、ネタ帳以外にもカブらないようにするチェックツールとして使えそうです。ジャケットは音楽を表現するアイコンですからね。大事ですよね。
クールなマガジンレイアウトの作例をまとめた記事。2009年の記事なのでちょっと古いんですが、紹介されている作例がどれもかっこよく、またリンクも生きてたので紹介。個人的に雑誌というか紙媒体のものを買う機会はほとんどなくなったけど、たまに喫茶店とかで英語圏の雑誌が置いてあるのを見るとついつい読んじゃいます。レイアウトの手法が日本のそれよりもずっと洗練されてて、読んでて楽しいんですよね。デザイン的な参考というかネタ収集にもなりますし。まぁWebで言う美しさとは共通点もあれば手法の異なる面も多くありますが。リンク先はだいたいBehanceで、後半はFlickrになります。誌面的なレイアウトの参考に是非。
いやー年末って感じがしますね。「今年クールだった×××」という記事を目にすると。この記事では洋書のブックカバーでクールだったものをまとめてます。本なので縦長構図のものばかりです。印刷物のデザインする際のネタ帳になりそうです。ミニマルな趣味のものが多いです。今年もあと3週間弱かぁ。新幹線のチケット取らなきゃなー。
クリエイティブな名刺をまとめた記事。デザインそのものというよりは、名刺以外の使い道があるという点で評価されるような作例が多いです。例えば額縁になったり、サングラスになったり、キーホルダーになったり、タトゥーシールになったり、椅子やフォンブースに変形したり、あの手この手を使って名刺としてのオリジナリティを高めています。中でも左のサムネール画像の名刺はスゴく実用的。タイヤの溝が計れます！ いやなんかイイですねこういうの。嫌いじゃないです。
音楽イベントのフライヤー作例をまとめた記事。このまとめ記事イイですね。わたくしのようにバンドやってる人間はこういうの作る機会が多いので、ネタ帳的な意味で参考になります。見た感じロック野郎的なイベントよりはクラブミュージック系が多い印象で、ソレ系の音楽のフライヤー作る際の参考になりそうです。自分の経験的にデザインやってる連中て何かしら音楽に関わってる人多い印象なので、仕事以外の課外活動の面で役に立ちそうな記事かと。
世界の美しいビールラベルばかりを集めたサイト。ビールに限定したデザインギャラリーです。国産ビールにはあまりない、クールにデザインされたビール缶や瓶ばかりが紹介されてます（アサヒのPrime Timeのデザイン好きだったなぁ。ウマかったのになんでなくなっちゃったんだろ）。商品の性質上タイポグラフィーを中心とした作例が多く、印刷モノやプロダクトデザインの作例としてナイスな感じ。酒好きのデザイナーにオススメ。ちなみにわたくしの常食はAsahi Off。以前尿酸値が高かった事があるのでプリン体を気にしておりますｗ あ、けど本物ビールを飲む時はKirin派であります。そして給料日はGuinessであります。あーギネス飲みてぇ。
