起きてビックリしました。「せいぜい噂レベルであって、実際にはIntelにはいかないでしょそうでしょ」とか思ってたのにホントに行っちゃったよ。けど実際最近ノートの需要が増えてるから、発熱対策がなかなか進まないIBM系よりも、省電力プロセッサのあるインテル系の方がアドバンテージがあるんでしょうね。けどコレでPowerBook G5はほぼ消えたな・・・。今年末のクリスマス商戦に出てくるハードウェア群が、IBM系最後のマシンになるんでしょう。ちょっと寂しい気もするけど、そんなに悲観的になる事もないかなというのが素直な印象。過去にPower PCへの移行、OSXへの移行も経験してるしね。
ところでハードウェアの発表がひとつもなかったのはちょっと残念だった。けどそもそもWWDCってのはデベロッパ向けの発表会だからしょうがないかなと。タブレットマックなんかもIntelチップに移行後になるだろうし、今年いっぱいはiPod周り以外のハードウェアはおとなしいのではないかと。
一番嬉しかったのがiTMSの日本版が8月上旬にオープンするという点。めちゃくちゃ嬉しいっすよ。ただ現在はまだ『国内主要レコード会社の大半が楽曲を提供』というくらいで、実際に参加するレーベルや、曲やアルバムの単価については未知数のまま。Amazonで輸入盤が1500円程度で買えるワケだから、それ以下の単価じゃないとサービスとして成り立たないように思います。アルバム1枚1000円での販売ができるかどうか、そのあたりが成功するか否かの境界線かと思います。まぁどちらにしろ概ねイイニュースだったかな。
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アップル、日本で音楽配信・８月開始>>(NIKKEI NET)