アップル社のプロダクトデザインの変遷を辿る、という趣旨の記事。デスクトップ、ラップトップ、ディスプレイ、iPodといった感じで、ジャンルごとに整理されてます。いやこれアップルオタ的にアツいというか沸点超えてます。個人的に思い入れの強い製品というと、自分で初めて買ったマックであるPerforma 5200とか、Bose同梱で当時憧れのマシンだったSpartacus、買ったその日に古いマックが壊れたiMac Bondi Blue、シェル型のiBook、そして何より今でも実家で大切に保管してあるG4 Cubeあたりでしょうか。結局の所アップル製品の何が好きかって、「製品として美しい事」に尽きるんだよね。裏面までデザインされたMacBookを1度所有してしまうと、もう野暮ったいWin機なんて持つ気になりませんわよ、というのが本音。日本のメーカーがよくやっちゃう“足し算のデザイン”ではなく、“引き算のデザイン”である点がね、なんつーか心酔しちゃうポイントなんですよ。

The Evolution of Apple Design Between 1977-2008 >>