鳥ちゃんよりリクエストがあったので、Apple Mailのデータシンクロについて。Mailの全データのバックアップを取るには、以下のファイルさえ確保しておけばオッケーです。

ホームディレクトリ＞ライブラリ＞Mail
ホームディレクトリ＞ライブラリ＞Preferences＞com.apple.mail.plist

上記1フォルダと1ファイルさえ確保しておけば、いざという時に復旧できます。定期的なバックアップを取ってると安心。

また、例えば家と会社でメールデータのシンクロをしたい場合には、これらのフォルダやファイルをUSBメモリなんかに入れて家〜会社間を往復すればシンクロできます。.Macを使った同期ではメール内のメッセージまでは同期できないので、完全なシンクロをしたい人にはこの方法がオススメ。ただしどちらかがマスターという扱いになるので、その点だけ気をつけましょう。スレイブ側は送信メールのデータを上書きされますので。自分も同様のやり方で家と会社のメールデータは常に同期させてます。ちなみにマスターは会社のマシン。いざ休日とかにクライアントから依頼があった場合などに対処できます。
ついでに言うと、サーバ情報なども自分宛にメールしておくと便利。家で仕事しようって時にサーバへのログイン情報がないと何もできないからね。ただしクライアントの情報の管理だけは神経質に取り扱いましょうね。