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[APPLE] AirMac Extremeカード単体でのワイヤレスLAN環境

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BORDER=0単体、と申しましても当然マックは含まれます。AirMac Extremeカードを装着したマックを無線アンテナ代わりにして、いわゆるAirMac Express等を使わずに無線LAN環境を構築するという事です。まぁ当然すでにたくさんの人が成功してるとは思うんだけど初めてだと結構分かりづらいねコレ。自分の場合はMac miniをベースステーション(アンテナ)にして、PowerBook 17inchをワイヤレスで使いたいという内容。当然両機共にAirMac Extremeカード内蔵。今までシステム環境設定のネットワークばかり見てたけど、実はスタート地点からつまづいておりました。以下まずはアンテナ側のマシンの設定から順を追って説明。

メニューバー内のAirMacメニューから(ない人はシステム環境設定から出してね)まずはネットワーク作成。設定パネル内でネットワークの名前とかWEPキーを設定(推奨)。ここで注意点が。チャンネルという項目が初期状態では「自動」になってるけど、ウチの場合ここが原因で全然つながらなかった。そんな場合は特定の数字を指定してやればイイみたい。

次にするのはシステム環境設定内の「共有」パネル。これにもなかなか気付かなかった。共有パネル内の「インターネット」タブで「共有する接続経路」を「内蔵Ethernet」に、「相手のコンピュータが使用するポート」を「AirMac」に設定。つまりアンテナになるマシンの内蔵AirMacを入り口にして、共有のかかったEthernetから出て行くという事ですね。上記点を設定できたら「開始」ボタンを忘れずに。

ここからはクライアントの設定。メニューバー内のAirMacメニューをクリックすると、罫線で区切られた上から2段目に先ほど設定したネットワークの名前が出てるハズ。選択するとWEPキーを聞かれるのでタイプして接続。ただしウチの場合はクライアントサイドでは「DHCPサーバを参照」が効かなかったので、システム環境設定内の「ネットワーク」でIPアドレス等を手入力しました。手入力する内容は以下の通り。

IPアドレス:10.0.2.xxx
サブネットマスク:255.255.255.0
ルーター(ゲートウェイ):10.0.2.1
DNSサーバ:10.0.2.1

「xxx」の部分は任意。ただしAirMacが「1」なので、「2〜254」の間で使いましょう。環境によっては通常多くの人が使う「DHCPサーバを参照」でいけるのかもしんない。まぁとにかくこれで自宅のワイヤレスLAN環境が整いました。結構イイ感じです。またNDSユーザーの人はニンテンドーWi-Fi USBコネクタを買う手間もはぶけます。マックユーザーの場合は特にこのコネクタが対応してないから、AirMac Express等を買うよりは手持ちのマシンで間に合うかと。NDS Liteが出たらマリオカートやろうかなって思ってたけど、今のところはメトロイド・ハンターズが本命かな。
Mac mini became wireless antenna >>

2 thoughts on “[APPLE] AirMac Extremeカード単体でのワイヤレスLAN環境”

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