フロッピーのアイコンってよく「保存」ボタンに使われるけど、そもそもフロッピーなんてもう使わないし、若い世代にとってはフロッピーなんて知らないんじゃない？ってのはよく言われる事だけど、フロッピー以外にもそういうのって結構あるYO！という内容の記事。これオモしろいです。例えばブックマーク、カレンダー、ボイスメモ、フォルダー、電話、サーチする際の虫眼鏡、メール、設定によく使われるギアやToolのアイコン、写真で使われるポラロイド風のあしらい、TVアイコンに使われるオールドスタイルなブラウン管のイメージなど。言われてみると確かにこれってどれも一昔前のメタファーであって、全然現代的じゃないですね。記事内ではこれらを「高齢者向けアイコン」と呼んでますが、実際若い世代にはこれらのアイコンの意味がどれだけ伝わっているのか疑問ではあります。だからってすぐに現代的なメタファーに切り替えるってのも、例えば最近のTVなんてただの板っきれだしなぁ・・・みたいなジレンマはあります。UIデザインに関わる人にとってはちょっと考えさせられる内容の良記事かと。

The Floppy Disk means Save, and 14 other old people Icons that don’t make sense anymore