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[MUSIC REVIEW] Queens of the Stone Age / Over the Years and Through the Woods

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BORDER=0ちょっと遅れて買ったQOTSAのLive in London。ハッキリ言ってコレ死ぬほどヤバいです。クイーンズファン、及び全てのストーナー&ドゥームロックファンに捧げられる最高の供物です。CDメインの作品なんだろうけど本当にクールなのは同梱されるDVDの方。俺の場合は大好きな「The Lost Art of Keeping a Secret」でまず1回、そして最後手前の「No one Knows」で絶頂でした。DVDの方は複数のライヴ映像、そしてアウトテイクを含む各種映像のコラージュなのでドキュメンタリー性は低いですが、決してオマケとは言えないクオリティ。デイヴのオッサンやニック・オリヴェリ、マーク・ラネガンらもチョイ役で出てきます(演奏はなし)。ニックに至ってはお約束のフ××ンもアリ。輸入盤だけにチ××丸見えです。
ライヴ用にアレンジされた曲を聴いてて改めて思ったのが、彼らのカントリー色の強さ。あとサイドギターのTroy Van Leeuwenが引っ張ってるであろうプログレッション。今のロックシーンで最もプログレッシヴな音を出してるのは彼らとThe Mars Voltaだと思うのですよ。印象深いリフの重複による麻薬的作用をテーマにこそしてるけど、結果的に彼らはプログレッシヴ・ロックに近い音になってると思うのです。曲ごとに弦楽器隊が楽器を持ち替えるっていう、楽曲本位の柔軟な姿勢も好きなんだよね。実際ジョシュがギターを持たずに専任ヴォーカルやベースヴォーカルをやる姿なんて初めて見た。
間違いなく今年最高の1枚に挙げられる傑作ライヴ盤。映画並みの尺を誇るDVDも一気に観れちゃいます。
Queens of the Stone Age Official >> | TENSIONHEAD // QOTSA fan site >>
Queens of the Stone Age / Over the Years and Through the Woods >>

3 thoughts on “[MUSIC REVIEW] Queens of the Stone Age / Over the Years and Through the Woods”

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