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[TECHNOLOGY] VirtuSphere – どこまでも歩けるヴァーチャル空間

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BORDER=0ゲームの世界って今まで色々な形で進化してきましたが、今後身体を使ってプレイするゲームってどんどん増えていくと思うんです。NintendoのWiiのコントローラーでFPSをプレイしたらめっちゃ楽しいと思うんだけど、現在は技術面や設備面でせいぜいエイミングをする程度が家庭用では限界。結局のところより一層のヴァーチャル体験をゲームの中で行うには、プレイヤーと同じ動きを画面内のキャラクターが取るという形でプレイする事に他なりません。ただそうなると問題となってくるのが“歩く”というごく当たり前の動作。ゲーム内のフィールド分の広さのある場所を用意するワケにもいきません。そこで考えられたのがこのスフィア(球体)。人間が球体の中に入って、外部からプレイヤーの動きをスキャンしてゲーム内のキャラクターにフィードバックする仕組みのようです。筑波大の研究している動く床とはまた違ったアプローチで興味深い。ただし日常の地面はほぼ固定されてるけど、スフィアや動く床というのは慣性で滑るんだよね。そのあたりの正確性が上がって実用化されれば、アーケードなどでプレイできるようになるかも。うーんスゴく楽しそう。

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