企業や企業ブランドのロゴデータを、ベクター形式で配布しているサイト。各ロゴデータはSVG形式で用意されています。Web系企業だけでなく広く様々なジャンルの企業ロゴが用意されていて、またそれぞれの深掘り感もスゴいです。例えばAppleで検索すると、懐かしい6色リンゴから最近の単色ロゴだけでなく、Apple PayやApple Watch, さらにはThink differentキャンペーンのロゴまで用意されてます。あとはLatest DownloadsやMost Downloadedといった条件抽出もできます。メジャーな企業に関するロゴデータならだいたい揃うんじゃないかという印象。ちょっと大きめの仕事する時のデザインカンプ制作なんかに役立ちそうです。
イタリアのグラフィックデザイン作例のデジタルアーカイブ。1950年代からごく最近のものまで、幅広く集められてます。イタリアといえば「Alitalia！ Pirelli！ ゴッドファーザー！」くらいの知識しかありませんが、70年代頃の作例が多いせいか、懐古趣味丸出しの俺的には結構楽しめました。発表年以外にもデザイナーや媒体なども併記されていて、資料的価値が高いです。印刷ベースの古いデザイン作例好きな人にオススメです。
既存の企業ロゴや、シンボル、トレードマークの類を集めたデザインギャラリー。各ロゴは、文字ロゴ、シェイプによる属性分け、オブジェクト、自然物、ビジネスといったカテゴリで分けて紹介されており、それぞれの詳細画面に入ると、そのロゴが何のロゴであるのか、業種、デザイナー、作られた年といった情報を見る事ができます。掲載点数はかなり多く、また60年代〜80年代にかけて制作された比較的古いロゴが多いです。伝統的なロゴデザインのデータベースとしても有用なサイトといった印象。古めのロゴ大好きな人や、伝統的な手法を愛すデザイナーにオススメです。
先週末に発売されたMetallicaのHardwired…To Self-Destruct、えーわたくしメタル野郎なのにまだ聴いておりません。もうちょいしたら聴くと思います。んでまぁこれにあやかって、Metallicaのロゴジェネレーターが出ています。文字列入れてEnter押せば、先頭と末尾が尖ったMetallicaっぽいロゴ画像が生成されます。個人的にはMaster of the Puppetsあたりのロゴが好きなんですけど、これだとテンプレート作るの大変ですよねそうですよね。
ここ100年のオリンピックロゴを、デザイナーが評価するという記事。各作例を批評した上で100点満点中何点という感じでレーティングされてます。中には「40点。意味分かんねーよ」的な酷評もあって、結構オモしろいです。個人的に好きなのは1984年のL.A.オリンピックのロゴ。USA!USA!って感じがにじみ出てて好きです。オリンピックのロゴマークって、おそらく世界で最も金のかかるロゴデザイン案件のひとつだと思うので、「これいくらかかったんだろうなぁ」的なゲスな見方も結構楽しいものです。ちなみに2020年東京オリンピックのパクりの方のアレは全力でスルーされていました。
Milton Glaser Rates Every Single Olympic Logo Design in History
プレイスホルダーとして使えるロゴデザイン。1日1つずつ追加されているようです。サイトやApp制作における、企画やモックアップレベルの段階で使えそうです。「んなもん作った方が早ぇYO！」とか思っちゃいましたが、ノンデザイナーの人とかにはこういうの有用かも、と思ったので紹介。まだそれほど数は多くないので今後増えると使い勝手も良くなりそうです。
企業ロゴの今と昔を見る事のできるサイト。一覧に表示されているのは現在のロゴで、マウスオーバーする事でその企業の最初のロゴを見る事ができます。AppleやMicrosoft、Google、Twitterといったテック系企業だけでなく、PepsiやLegoといったテック系以外の企業ロゴなども用意されています。Amazonの旧ロゴ分かる人は多分オッサンです。オッサンの俺が分かったのでね。Canonとかヤバいですね。もうなんか呪いとかこめられてそうだし。
様々な企業、またはブランドのロゴを探すことのできるサイト。ロゴは全てSVGでダウンロードできる点がとってもナイスです。またロゴも1種類だけでなく、複数種用意されているのもいい感じです（例えばAppleなら、AppStoreやApple Payなどもあります）。大きい企業ガラみのサイト制作する時ってたまに、「もう着手したいんだけど素材がねぇ！」とかなるので、そんな時の探しものに使えそうです。
