印刷物におけるタイポグラフィーというと、まぁわりと一般的な話ではありますが、基本ウェブ業界に身を置いている人間としては印刷業界というのはアウェイな業界なのであります。けどクオリティの高い制作物というのは業界が違えど参考になりますね。けど印刷物とウェブって決定的な違いがあって、まず１つは解像感、そしてもう１つはエッジの有無。それらをふまえて異業種からのフィードバックを得られるとイイ感じですね。
ロゴデザインのネタ帳。とってもたくさんの、今時な感じギュンギュンなロゴが紹介されてます。ちょっと前によく見た「いかにもWeb 2.0」なデザインは一段落したようで、個性的なロゴデザインは参考になりますね。タイポ的にも資料的価値はあるかと。
テキストの扱いがウマいサイト101個。いやなかなかの数ですねこれ。いわゆるウェブで表現するタイポグラフィーというか、そんな内容でございます。サイトロゴやメッセージ、キャッチなどでガツンと表現したい時の参考になりそうです。
タイポグラフィーに関する作品を集めてるまとめサイト。サムネールクリックで大きく表示され、作品のオフィシャルへはその下のリンクから行けます。タイポ好きなら、ダラダラと見てるだけで楽しめますよ。紹介点数もかなり多いので（現在96ページまであります）、飽きずに見ていられます。
タイポグラフィーの良い例悪い例が紹介されてます。「こういうのはグッドだけどこうなっちゃうとバッドだYO！」みたいな分かりやすい例が勉強できるので、デザインに関わる人にはイイ記事なんじゃないかと。アレですよ、日々勉強ですよ奥さん。
代表的なフォントを、まるで元素周期表のように並べたもの。作品としてなかなか興味深いですな。ヒゲの有無、モダンorトラディショナル、王道orイロモノなど、フォントはいろんな定義でグループ分けできますが、やっぱり見てると似たようなものが近くに集められてますね。ちなみに大きい画像はこちらから見れます。ちなみに俺はMonacoとか好んでよく使います。
ミニマルな印象の、タイポグラフィーの作例が多数紹介されてます。どのくらいミニマルかというと、相当キテます。俺の場合現場でデザインの仕事を覚えたタイプのせいか、こういうのって苦手なんです。っていうか作るのが苦手なだけで、見るのは好き。お、ダースベイダー卿もおりますね。きっとフォースの導きなんでしょう。
タイポグラフィ的にアツい、Flickr内のユーザーグループがまとめられた記事。どのユーザーグループも、なかなかアツい作品で充ち満ちておりますな。制作の際に他者からのフィードバックが欲しい場合なんかにイイですね、こういうの。
17 Stimulating Flickr Groups to get You Typographically Inspired >>
