WebGLを使った動画作品。ただのムービーではなく、ユーザーの環境上でレンダーされて表示されるので、マシンパワーやビデオカードの性能に大きく依存します。またChromeに最適化されているらしく、それ以外のWebGL対応ブラウザ（といってもFirefox4しかありませんが）ではパフォーマンスが落ちるようです。というわけでChromeで見てみたんですが、なかなかスゴいです。ブラウザウィンドウ内でポリゴンがグリグリ動きます。そしてMacの発熱もスゴかったですｗ 今後ブラウザベースのポリゴンゲームなんかも出てくるんでしょうね。ちなみにこちらのページではテクノロジーのバックボーンや開発風景の動画などを見る事ができます。
ただしWebGLにはこんな話もあります。むふぅ。
映画の撮影現場に見る、ビジュアルエフェクトの100年という内容のムービー。大昔に撮影された白黒ムービーから始まり、ごく最近のSF映画までを長尺の動画で紹介してます。ものによっては撮影風景とリザルトを切り替えるように紹介されてて（多分メイキングなどからリップしたんでしょう）なかなか興味深い。映画好きにオススメ。個人的にアツいのはやっぱStarWarsかなー。あとTronもアツい。
1969年7月16日にアポロ11号が発射されてから、今日で40周年だそうです。これはおそらくそのトリビュート的記事。当時の写真が高解像度で紹介されています。最後の1枚なんかは、帰還時の熱狂ぶりが伝わってきます。詳しい解説はWikipediaを見て頂くとして、今から40年も前、非力なコンピュータしかない時代にこんな事をしたなんて、ただただスゴいなぁと感嘆するばかり。
オペレーティングシステムのインターフェースの変遷、という記事。これオモろいっすよー。Xeroxに始まり、Apple Lisa, Mac OS 1, Amiga, Windows 1, NeXTSTEPと続きます。個人的に思い入れの深いのはやっぱりMacOS 7。日本じゃ漢字Talkって言われてましたね。今思うとOSの名前が“漢字Talk”っていうのもなかなか野心的だったなとｗ 当時はNeXTSTEPの先進的（というか見た目がクールだった）なシステムに憧れたもんだけど、今じゃMacOS Xのバックグラウンドで同じものが動いてるんスよね。なんだか感慨深い感じ。って肝心のBeOSが紹介されてないじゃん！ OS8にKaleidoscope突っ込んで、BeOS風にして使ってたのを思い出すなぁ。
様々な現場で活躍するロボットを紹介した記事。大きめの写真が掲載されています。人ができないような精密な動作、危険な作業を人に代わって行うなどが、多くの場合目的なんだろうけど、こうして見ると局地的ではなく汎用性を目指しているものも多いなぁという印象。けど一番アツいのはやっぱり16番かな。これ絶対ネタだろｗ 数年後には、きっと戦争さえロボットの仕事になっている事でしょう。
インターネットの歴史を動画で知ることができます。英語だけど結構オモろいっす。コンピューターの生まれたところから、インターネットの前身たるARPANETができるまで、そしてその後核戦争が起きた際のリスク回避として生まれた蜘蛛の巣のように張られたネットワーク。もちろん自分のまだ生まれる以前の話ではあるけど、今こうしてネット関係の仕事をしてるのもこういう歴史があっての話なんだな、とか思うと感慨深いものがありますな。ムービーもかっこヨくて、こうした教養コンテンツって結構好き。
海の底で毎日頑張ってくれてる、インターネット回線のマップ。ちょっと文字が小さくて読みづらいけど、なかなか興味深い内容です。大陸間を結ぶもの、大陸をグルっと囲むように配線されているもの、マダガスカル島には1本しかつながってないけど大丈夫か、みたいな感じで楽しめます。
空いたグラスを差し出すだけで、どんどこビールをついでくれる素晴らしいロボット。なんぼでもついでもらいたいですね。こんなロボット家に欲しいところです。けどどうせビールついでもらうならやっぱり生身のオネーちゃんの方がイイっていうか、まぁアレだしナニですよね。
