映画の最初と最後のフレームを、作品ごとに横に並べてみたという動画作品。これ映画好きにおすすめです。まず映画のチョイスが素晴らしい。好きな作品をいくつかピックアップすると、Black Swan, Kill Bill, Taxi Driver, Fight Club, Godgather, 12 Monkeys, Inception, Cloud Atlas, 2001: A Space Odyssey, Gravity, The Usual Suspectsなど。新旧織り交ぜて、わりと通好みのチョイスがされてます。そして最初と最後を同時に見るというアイデアが素晴らしい。見た事のある作品だと、こうして導入とオチが作られてるんだなぁとしみじみ思います。動画の解説では、どの位置でどの作品が流れているのかも紹介されているので、興味のある人はVimeoで御覧ください。
映画のワンシーンをアニメーションGifでシネマグラフ化したギャラリーサイト。シネマグラフとは、絵の一部だけが動くというアレです。チョイスされている映画がわりと通好みのものが多く、趣味の良さをしみじみと感じます。タランティーノ率高いです。映画好きの人なら「このシーンを選ぶのか！」的なニヤニヤもできそうです。
2014年に発表された作品の中で、クールなタイトルシーケンストップ10を集めた記事。多くは映画やTV番組のオープニングのものだけど、ゲームやカンファレンス用のムービーなども一部含まれています。個人的にアツかったのは、劇場に観に行ったGodzillaと、自宅で見たCaptain America: The Winter Soldierの2つ。特にキャプテン・アメリカの方はかっこヨさにぶっ飛んだ記憶があるなー。何度見てもかっこいい。あと2014年ではないけど個人的にはFight Clubのオープニングとかも好きです。いえ、チビるほど愛してます。
先週末から公開されている映画Interstellarのファンメイドポスターを30作例集めた記事。公開されたばかりの作品なのに（まぁ本国ではもうちょい早かったんだろうけど）これだけのファンメイド作品があるって事は、評価高いんですかねこの映画。ポスターデザインの作例集としてもなかなかアツんですが、わたくしこの映画めっちゃ楽しみにしてまして、来週あたり観に行く予定であります。SF好き、宇宙人好き、マシュー・マコノヒー好きという事で色々と属性ビンゴされております。「家族を想いつつ宇宙に行く」という設定が、名作Contactと似てるというのがまたタマりません。しかもマシューかぶり。あー早く観たいなぁ！
映画「羊達の沈黙」撮影時の舞台裏を紹介した記事。当時の写真10枚が掲載されています。ジョディー・フォスターが若い、アンソニー・ホプキンスが笑ってる、バッファロー・ビルの皮膚ドレスが出来上がったところでなぜかとてもニコやか、上院議員の娘が井戸の中で笑顔で写ってるなど、この映画が好きな人にとってはタマらない内容。「レクター博士私を食べて！」的なダメな人にオススメです。あとトマス・ハリス好きにも是非。
SF映画やアニメの作中で描かれる、未来のヒューマン・コンピューター・インターフェースを集めたTumblrブログ。デザイナーとしても見ても映画好きとして見てもオモろいです。1ページ目を見て「うぉーいAlienのノストロモ号のUIがないじゃーん！」って思ったんですが、2ページ目にちゃんとありました。やっぱりこれがないとね。他にも映画ではガタカやトータル・リコール、スターウォーズ、ID4、アニメだと攻殻機動隊やエヴァ、ゲームでは小島秀夫監督のスナッチャーの作例もあります。個人的にグっときたのはガタカの「Valid」の表示。この映画、未来を舞台にしてるのにあえてローテク感丸出しで作られてて、これを取り上げるってのはセンスがいいなと。最近だとOblivionなんかがガジェット描写スゴかった印象があります。
誰しも1度は目にした事のあるワーナー・ブラザーズのロゴ。1923年から最近にいたるまでの変遷をズラーっと列挙した記事。ロゴのデザインが大きく変わるごとにカテゴリ分けされており、直近のものはVer.13になるそうです。ワーナーのロゴってパラマウントや20th Foxに比べてイジくられる事が多い印象があるんだけど、映画好きの人ならいくつかピンとくるデザインがあると思います。自分の場合はMatrixの緑ロゴとか、Dirty Harryの旧ロゴあたりが特に思い入れが強い作品です。各ロゴの上にマウスホバーする事で、何の作品のロゴなのか分かるようになってます。映画オタの方に是非。
映画の中で使われているタイポグラフィーについて紹介するサイト。とは言ってもまだ作ったばかりのようで、2001年宇宙の旅しか記事がありませんが、細かい所までよく考察されてます。作中で出てくる文字情報に関して、フォントの種類や書いてある情報に関する考察など、映画が好きな人にはなかなか興味深い内容です。映画好き、かつデザインの仕事してるという重複属性の人にはおそらくビンゴでしょう。しかも映画のチョイスも通好みでシブい。今後の記事に期待です。
