タイポグラフィーがクールな、ポスター作例を集めたデザインギャラリー。ギャラリーでは作例のサムネールがズラっと並んでますが、詳細ページに行くと、それを制作した個人や団体の作例が一覧できるという方式。それぞれどの国のデザイナーなのか、どんな仕事をしてるのかについても触れられています。また印刷物だけに白背景の作例が多く、見やすくするためにサイトの背景を変える事ができる点もナイス。デザインのネタ帳として使えそうです。
コピペで使える絵文字。クリックするとクリップボードにコピーされるので、あとはペーストするだけです。以前に紹介したコピペで使える特殊文字の絵文字版。Macだと全部フルカラーで見えますが（iPhoneの絵文字準拠）、Winだとモノクロ表示になるようです。ちなみに絵文字をPhotoshopのレイヤーグループ名に使うと、視認性が上がって結構便利だったりします。
欧文フォントにおける様々な特殊文字や記号類をまとめた記事。それぞれのコピペ用の文字、Mac / Win双方でのキー入力方法、HTMLエンティティを一覧で見る事ができます。クォートとアポストロフィー、ダッシュとハイフンの項目では「本来これらはこう使うべきものですよ」的な解説もされてるのがナイスです。続いて記号類や英語以外の文字の入力方法について解説されています。普段なにげなく使ってるハイフン類にこれだけの種類があったというのが驚きです。「あの文字どうやって出すんだっけ」って時なんかに使えそうです。
レスポンシブグリッドのCSSジェネレーター。このサイトすごい便利です。グリッドの数、グリッド内のパディング、ガター（グリッド間のマージン）などの基本的な指定の他に、任意の位置でブレイクポイントを指定できます。数はいくつでもイイみたい。これらを一通り指定できたら、ページ左下にある「Download your Gridpak」をクリックする事で、ファイル一式をまとめてダウンロードできます。Zipファイル内にはCSSファイルの他にLESSとSCSSファイル、デザイン用のPNG、動作デモなどが同梱されており、デザイナー、コーダーの双方が幸せになれる内容となっております。サイトデザイン始める時にこれ使うのアリだなーと思いました。
Googleが提唱するマテリアルデザインの手法に沿ったデザイン作例を、日ごとに紹介するデザインギャラリー。Web作例も少しありますが、ほとんどがMobile AppのUI作例、もしくはコンセプトの画像です。自分はAndroid使ってないのでマテリアルデザインの定義みたいなものはよく分かりませんが、早い話が「そこにある物のように振る舞う」という事ですよね？ Androidアプリをデザインする際のネタ帳として使えそうです。
映画の最初と最後のフレームを、作品ごとに横に並べてみたという動画作品。これ映画好きにおすすめです。まず映画のチョイスが素晴らしい。好きな作品をいくつかピックアップすると、Black Swan, Kill Bill, Taxi Driver, Fight Club, Godgather, 12 Monkeys, Inception, Cloud Atlas, 2001: A Space Odyssey, Gravity, The Usual Suspectsなど。新旧織り交ぜて、わりと通好みのチョイスがされてます。そして最初と最後を同時に見るというアイデアが素晴らしい。見た事のある作品だと、こうして導入とオチが作られてるんだなぁとしみじみ思います。動画の解説では、どの位置でどの作品が流れているのかも紹介されているので、興味のある人はVimeoで御覧ください。
ひどいデザインのKindleカバーを集めたサイト。どれも信じられないくらいダサいです。Kindleでの出版物って敷居が低そうだから、素人に毛が生えた程度の書き手が多いんでしょうね。となると自然と本の表紙も素人が作ったものが多くなり、その結果こういうまとめサイトが出来るとｗ 他人のスキルの低さやデザインの質の低さを笑う文化というのはあまり褒められるような趣味ではないですが、実際笑っちゃいますなこれｗ
