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[IPHONE] iPhoneの着信音について – 作り方や条件など

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1週間ほどiPhoneを使ってみて、なんつーか従来の携帯文化を過去の習慣として認識しつつある俺です。いやもうなんか、例えば着信音にこだわってたり(→マリンバで十分)、壁紙にこだわってたり(→どのみちチラっとしか見えないから最初に数枚放り込んで放置)、ツタヤで携帯サイトのクーポン見せたり(→ブックマーク管理のしっかりしてるPCサイト用のクーポン見せてる)、携帯にメール転送したり(→直接メールボックス見てるからもう必要ない)、そういう類の事を過去に一生懸命やってたのがバカバカしく思えてきますな。けど実際着信音って別にどこかで売ってるワケでもないし、どうすんのかな作るのかな、とか思ったのでちょっと調べてみました。

iPhone用の着信音をサクっと自作

まずは自前の音源を使った着信音の自作の仕方についてですが、これはわざわざ説明するほどの事でもありません。ようするにiTunes内のAAC音源コピーして、拡張子を「.m4r」にすればそれで済んじゃいます。めっちゃ簡単。ただし条件があって、音楽ファイルの長さは40秒までのようです。ビットレート等も条件があるのかもしれないけど、とりあえず実験してみた160kbps、VBRオンのファイルは大丈夫でした。ファイルができたらiTunesに放り込むだけで、通常の音源とは別に着信音として認識されます。ただしこの時に、iTunesのライブラリ内に放り込むのではなく、Dock内にあるアイコンに放り込むという点がポイント。ライブラリ内に入れようとしてもプラスのアイコンが出ません。

そもそも今までって、音源持ってるのに着信音は別に買わなきゃならなかったりしたけど、アレってナンセンスだよね。自前の音源は自由に使えるという当たり前の事が簡単にできるのもiPhoneの仕様の素晴らしい点。といっても自分の場合、旧携帯でもsmfファイルにエンコードして自作してましたが。

ウェブサービスを使ってもっと簡単にiPhone Ringtoneに変換

iPhone Ringtone

自作の仕方を読んでみて、「40秒の曲なんてねーYO!」という人も多いでしょう。グラインドコアとか好きな人は在庫がたくさんあるかもしれませんが、普通4分とかありますもんね。QuickTimeを使って切り出すのにもPro版がいるので、実際のとこアレだしナニでもあります。そこでPLAY WORDS Vol.6さんで紹介してたこのウェブサービスがめっちゃオススメ。早い話が音源をアップするだけでiPhone Ringtone形式に変換してくれます。アップする音源はmp3でもオッケー。しかも曲を切り出すインとアウトの指定や、フェードインフェードアウトまで適用してくれます。早速SLAYERの“Angel of Death”をうp! 頭スタートで30秒に指定して書き出してみました。いやー素晴らしい。これでサクっと皆殺しの着信音ができました。本当にありがとうございました。ちなみに他の人がうpしたものもダウンロードできるあたりがこのサービスの素晴らしいところ。いや間違えた、著作権的にグレーなところ。文頭に「着信音なんてマリンバで十分」とか言ったけどゴメンそれナシ。これだけサクっと自作できる環境があるならドンドコ作っていきたいっスね。

4 thoughts on “[IPHONE] iPhoneの着信音について – 作り方や条件など”

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